• ホーム
  • ライヴレポート
  • 出演アーティスト
  • Africa Mission 2008
  • 交通アクセス
  • 協力団体

■動画コメント

動画メッセージHIGH   LOW

■共催

  • 神戸国際ハーモニー
  • Wajju

■協賛

  • excite
  • excite

■協力

  • Act Against AIDS
  • ユニセフ

■宿泊提供

  • オークウッド

Africa Mission 2008 2008.05.30(FRI) atパシフィコ横浜 国立大ホール

Africa Mission 2008 ライヴレポート

アフリカ緊急支援チャリティーコンサートが横浜で開催!

 5月30日、パシフィコ横浜 国立大ホールでアフリカ緊急支援チャリティーコンサート【Africa Mission 2008】が開催された。食料危機を始め、現在、大きな問題を多く抱えているアフリカ。音楽の力を使ってアフリカを救うため、今回のコンサートが行われることとなった。開催日の5月30日は、5年に一度行われるアフリカ開発会議(TICAD)の最終日でもある。

 この日のコンサートには、【Africa Mission 2008】の趣旨に賛同した国内外のそうそうたるアーティストたちが集結し、歌や演奏、ダンスなどを披露。そして、それぞれがアフリカへの想いを語った。

 アフリカンバンドのオープニング演奏の後、最初にステージに登場したのは、岡野弘幹さん。ネイティブ・アメリカン・ドラムと歌によるチャンティング、そしてフルートの独奏は、祈りの時として始まった。岡野さんご自身がアフリカ を訪れた時の体験を思い浮かべながら、アフリカや世界の先住の民への、そして大地への祈りと感謝をこめて奏でられたメロディーは、神秘的な魅力に満ち溢れ、"世界に平和を"という願いと共に会場中に響き渡る。大地の温もりや自然の雄大 さをしっかりと伝えてくれた。

 ヒップホップユニット、BLENDZはメンバーが二人共、日本とアフリカ系のルーツを持ち合わせていて、アフリカに学校を建てることなど、大きな目標を持っているという。「音楽は世界共通語。音楽で1ピースになりましょう!」と発言していたが、堂々たるパフォーマンスがその言葉に説得力を持たせていた。

 沖縄生まれ、アメリカ育ちのシンガー、マイラ・ケイは、日本を代表する名ドラマー、村上“ポンタ”秀一のドラムをバックに「アメイジング グレイス」を歌った。多くの人達に歌われている曲だが、ボーカルとドラムという組み合わせというのは余りなかったはず。優しく叩くドラムの音が、歌のメッセージをより際立たせていた。また、村上秀一は、オリエンタルベリーダンスのNefertari Sumikoともセッションを行った。オリエンタルベリーダンスは北アフリカと関わりの深い踊り。打楽器(ドラム)との相性も良いようだ。「アフリカを訪れて以来、音楽が自由になった」という村上。彼にとってのアフリカは「また行きたい」ではなくて「また帰りたい」場所だという。“母なる大地”に懐かしさを感じたのだろう。

 3曲披露したオカリナ奏者の宗次郎。シンプルな音色の楽器で、水や土をイメージさせる豊かな表現力はさすが。土のことを考えると、水のことも考える。地球上の色んなものが繋がりをもっているというのが彼の考えだ。

 そして、X-JAPANのボーカリストとしても活躍中のTOSHIも登場した。彼が歌った「EARTH IN THE DARK〜青空に向かって〜」は、4月に発売された新曲。「逆境こそチャンス。そこに宝物を見つけろ」と力強いメッセージを贈ってくれたTOSHI。その歌声は会場いた人はもちろん、遠くアフリカの大地にまで届きそうな程、力強かった。

 コンサートの後半では、出演者全員によるセッションが行われ、「音楽に国境はない」という言葉を改めて実感させてくれた。

日本でも環境問題などが大きく取り上げられているように、アフリカだけでなく、世界中で多くの問題がや危機が発生している。 今回のチャリティーコンサート【Africa Mission 2008】を通して、一人一人がアフリカの危機を、地球の問題について考えることが重要なのではないだろうか。

(文/田中隆信)

PAGE TOP