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9月24日にアルバム『Beginning of the Endless』をリリースし、6年ぶりにオリジナルメンバーで活動を再開させたEAST END。

そう、あのEAST ENDである。グループとしてのスタートは1990年。高校や大学の同級生だった、GAKU-MC、ROCK-Tee、YOGGYの3人で結成され、92年にアルバム『Beginning of the END』でデビュー。さらに94年、当時、東京パフォーマンスドールに在籍していた市井由理が加わり、EAST END×YURIとして「DA.YO.NE」をリリース。翌年、この「DA.YO.NE」は日本のヒップホップ史上、初のミリオンセラーシングルに輝き、NHK紅白歌合戦への出場、流行語大賞の受賞などもあって、EAST ENDの人気は頂点に。その後も、「MAICCA-まいっか-」などのヒットを飛ばすも、96年に残念ながら活動を休止。

その一方で、彼らを語るうえで欠かせないの、はヒップホップ・コミュニティ「FUNKY GRAMMAR UNIT」の存在。93年にRhymesterMellow Yellowなどと結成されたこのユニットは、日本のヒップホップシーンの育成を目的にイベントなどを定期的に開催。そのムーブメントの中からはRIP SLYMEKICK THE CAN CREWCUEZERO、DJ TATUTAなど、現在のシーンの中核を担うアーティストたちが、続々と誕生している。ソロミュージシャンとして活躍を続けるGAKU-MCとミクスチャーグループ、Food を率いていたYOGGY、そしてRIPなどのプロデュースでおなじみのROCK-Tee。活動休止後も輝きつづけ、現在のジャパニーズ・ヒップホップの源流でもある3人の再始動は、2003年のヒップホップシーン最大の事件と言っても過言ではない。

と、ここまで書くと、本当にスゴイ人たちなのだが、インタビュールームにあらわれた3人は実にリラックスムード。絶妙の呼吸のトークとともに、再結成のいきさつ、アルバム『Beginning of the Endless』についてや、現在のヒップホップシーンへの思いなど、たっぷりと語ってくれた。最初に「Exciteは女性に人気が高く、OLのみなさんにもよく見ていただいているサイトです」と説明したとたん、「ナニ、OL!?」と目を輝かせた彼らの、OLリスナーへの“熱い”メッセージ(笑)も盛り込まれたEAST ENDインタビュー。では、じっくりお楽しみください。

Excite:まず、6年ぶりの再結成のキッカケといきさつから教えてください。

GAKU-MC:キッカケはすごいタイミングだったんですけど、今回の『Beginning of the Endless』にも参加してくれているMellow Yellowのライブが去年の10月にありまして。そのとき、たまたま3人そろって見にいってたんです。で、ライブのあと、呑みにいって。熱いトークをしてるうちに「やっかあ」みたいな。朝になったらやることになってました(笑)。もちろん、ぼくはソロ活動してるし、ROCK-Teeはプロデュース、 YOGGYは Foodってバンドを組んだり。だから、すぐにってことじゃなく「近い将来、またいっしょにやろう」って感じで、そこから週に1回、だれかの家に集まって、まあ、作り始めようかと。これまでも個々には会ったり、共同作業もしてたんですが。3人だけで呑む機会は活動停止からなかったんで。酒の力っちゃ、酒の力なんですけど(笑)。

YOGGY:ノリで3人で勝手に盛り上がって、「なんか出来るんじゃないの!?」って言ってね(笑)。

Excite:そうやって、始まったレコーディングはどんな感じだったんですか。

GAKU-MC:最初はスタッフもいない、3人だけという状況はひさしぶりだったんで、正直、照れくさかったんですけど。でも、もともとは同級生だし、全員スゲエ音楽バカで、ヒップホップバカですから。今のシーンの話とか、10代のころに好きだった曲を聴きなおして、みんなで笑ってみたりとか。むかしのビデオを見て、「わあー、すッペエ!?」とか(笑)。

YOGGY:そう、むかしのライブのビデオで即死したり(笑)。

GAKU-MC:毎日毎日、お酒もイッパイ呑んだし。そういう意味では、いい準備期間をへてのレコーディングでした。この『Beginning of the Endless』を作るのに、実際は2ヶ月かかってないんですけど、それまでに長い助走があった感じです。

YOGGY:リハビリ期間ともいえるけどね(笑)。

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