Interview With
AYAKA HIRAHARA インタビュー My 旬 ランキング プレゼント応募期間は終了いたしました。
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平原綾香インタビュー
Excite: デビュー・シングル「Jupiter」の大ヒットについて、どう思われていますか?
平原: それに追いつけない自分がいますね。周りの友達とかは喜んでくれているんですが、まだ実感がないです。
Excite: クラシックに歌詞をのせて歌ってますよね。もしかして、クラシック好き?
平原: クラシックも大好きだけど、昔からいろんなものを聴いてました。ジャンル分けをするのは好きじゃなくて、(デビュー曲は)たまたま気に入った曲がクラシックだったんで…。
Excite: もともと、小さい頃から音楽は好きだったの?
平原: 好きでしたね〜。すごく厳しい家庭だったんですけど、CDだけは何枚でも買っていいよ、っていう決まりみたいなものがあって、たくさん聴いてました。
Excite: 一番最初に買ったCDは何だったんですか?
平原: 覚えている範囲では、エアロスミスのアルバム『ナイン・ライブズ』
Excite: ロック好きとか。
平原: 1曲だけ好きなのがあって、それで買いました。ロックという意識は何もなくて、あ〜、このメロディきれいだなって。そして、ヴォーカルもすごく迫力があってクセがあっていいなあ〜と。ただ、それだけだったんで、ジャンルを見ずに買ってた。だから、クラシックでもロックでもJ-POPでも、なんでも聴いていて。今もアイリッシュの音楽が好きで…。リバーダンスというミュージカルを本場、ニューヨークのブロードウェイで観て、それでハマリました。そういう風にして音楽の幅が広がるのが楽しくて、いろんなのを聴いているのは、ありますね。
Excite: ところで、現在、音楽大学でサックスを専攻しているとのことですが、そもそもサックスとの出会いは?
平原: 中学1年生の時に吹奏楽部でサックスを吹いたのがきっかけです。
Excite: それが始めて楽器に触れた瞬間?
平原: そうですね。あ〜、思い出した。以前、ピアノをやってました。でも、結構、いやいややっている所があって、自分からやり始めたのは、サックス。ピアノも好きなんですけど、練習するのがどうしても大変なんです。サックスとはまた違って…。
Excite: ピアノよりサックスの方がのめり込んだってことだぁ。そのことによって、音楽的にも幅が広がったんじゃないですか?
平原: 広がりましたねぇ。サックスについてくるのがジャズだし。サックスの吹き方で歌うとおもしろい声の出し方ができたり、サックスから学ぶことがたくさんあります。
Excite: 中学で吹奏楽部に入ったこと自体、今の自分を作り上げた部分でもありますね。
平原: うん。吹奏楽しか入らないと決めていて、他には興味がなかった。おじいちゃんがトランペットで、お父さんがサックスを吹いていて、私は何をやろうかと思った時にやっぱり音楽しかないなと。もともと音楽が大好きだったし、音楽をやることが、ある種、使命感みたいな。勝手に自分でそう思っていて…。
Excite: おじいちゃんとおとうさんが奏者だと、家でもジャズが流れてそうだけど。
平原: 車の中で聴くことが多かったかな。旅行へ行く時とかにジャズやクラシックを…。ただ、クラシックでもサントラのような聴きやすいもので。特にわたせせいぞうさんのイラストがジャケットに描かれた「ハートカクテル」が好きで、よく聴いてましたね。それで弦の響きの美しさを感じてたかな、小さい時は。
Excite: 生っぽい音に敏感だったんですね。
平原: ギターの弦が弾く音とか、スライドさせる音とか、入ってくる時、すごく嬉しくなるじゃないですか。そういうのを聴くとブレスとかも大切だと思いました。だったら、ブレスも歌にしちゃえと思って、ちょっと大きく吸ってみる時もあります。クラシックだと御法度なんですよ、音をたてて吸うのは。それだとつまんないから、自分らしく歌えばいいかなと思いました。