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Interview 1 2 3 4
Excite:ニューシングルの『沈黙の薔薇』というタイトル、ロマンチックですね。

田島:曲を書く時から薔薇の花のイメージがありました。仮タイトルも「薔薇」でした。

Excite:今回のレコーディングのために新たに作った曲ですか?

田島:今、アルバムを作ってるんですけど、そのアルバムのために一連の曲を書き下 ろしまして、その中で『この曲をシングルにしましょう』ってスタッフ間で決まりました。

Excite:この曲がシングルになった決め手は?

田島:アルバムの曲の中でも、どっちかっていうと軽い感じの曲なんで、シングルっぽいんじゃないかと思いまして。

Excite:イントロから何かが起りそうな、ドラマチックな始まり方だなって思ったんですが。恋が始まりそうな予感というか。
Original Love

田島:なんかイメージで薔薇をあげるっていう、そんな気持ちを表現する曲っていうかね。それが『沈黙の薔薇』ですね。言葉よりも薔薇をあげる行為っていうか。

Excite:言葉代わりの薔薇みたいな。

田島:薔薇をあげるって行為は、本気であればあるほど恥ずかしいし、カッコイイのかもしれないけれども、そおういうことも含めた上で、やっぱりカッコイイ行為なんだと思ってね。

Excite:恋をすると薔薇をあげたくなるっていう、そんな気持ちを男性はみんな持ってるんでしょうかね?

田島:あるんじゃない? ないのかな?良く分かんない(笑)。

Excite:かなり本気の恋ですね(笑)。

田島:そうかもね。馬鹿げてるよね(笑)。(薔薇をあげるっていうのは)あんまりカジュアルな行為じゃないから。日本人の男性としてさ。

Excite:曲を作るときに、最初から花をあげるっていうイメージがあったんですね。

田島:ありました。曲と歌詞のイメージがだいたい最初に決まってたね。花があふれてるイメージがありましたね。この子に何かプレゼントしようとか、そういう気持ちってキレイだしカワイイなと思って、そういう歌です。この曲を口ずさんでみていただけたらうれしいですね。

Excite:曲は後半にかけてどんどん盛り上がりますが、途中で転調しますよね。

田島:途中でワルツになるんだよね。ワルツって音楽はどんどんどんどん忘れられていっちゃう音楽なのかもしれない。でも『Shall we dance?』じゃないけどさ、男と女がワルツを踊ってるイメージってすごくいいと思うんですよ。

Excite:イメージといえばスーツに日本刀を持ってるジャケットのビジュアルも気になるんですが。タイトルは『沈黙の薔薇』なのに、登場している花は蓮ですし。

田島:そうそう。蓮の花なんですよ。最初はね、刀はなかったの。蓮の花があって、何かを持った方がいいよねってことになって、僕が『刀だ!』って言いました。蓮と刀っていうのはね、男と女を象徴する性的なモチーフですよね。でも気がついたらそうだったの。これをデザインしてるときは、そんなことは考えてなくて、できあがって『そういえば蓮と刀って、そんなモチーフがあったな』って思いましたね。

Original Love
Excite:では、続いてカップリング曲のお話を。山下達郎さんの『あまく危険な香り』のカバーですよね。

田島:これは一発録りで録ったんですよね。歌も同録でギター弾きながら歌って録って。ギターもちょっと間違ってるんだけどね、よ〜く聴くと(笑)。わかんないと思うけど。どこも直してないんですよ、歌も。ライブレコーディングみたいな感じです。この曲をカバーしようって話が出たときから、自分なりの歌のイメージもパッと浮かんだし、これはぜひやりたい仕事でした。僕の声で歌ったら、いい感じの「ダメな歌」になるだろうなって思いました。

Excite:ダメな歌ですか(笑)。

田島:要するにブルースであるということです。ダメなことを歌っている曲の素晴らしさってあるんですよね。『あ〜、よくこんなダメなところを歌にしてくれた!』って、なんか思うんですよ。カッコイイって。

Excite:ダメなことがカッコイイみたいな?

田島:そうじゃないですけどね(笑)。なんて言ったらいいんだろうな……気持ちが解放されるときって、明るい作品なり映画なり絵なりを見て、解放されることもあるのかもしれないけど、ものすごく暗い悲しい作品に接して、自分が解放されて洗われたような気分になる場合もあるんだよね。そういう感じかな。

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