interview with SUPERCAR
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ありがとうございました。
Interview with SUPERCAR:01
Excite:昨年は今回リリースされるニューアルバム『ANSWER』の完成を目指して、レコーディング三昧の日々だったとお聞きしたんですが。
いしわたり淳治 いしわたり:そうですね。最初はシングルを作ろうってことで集まってレコーディングを始めたんですけど、結局、シングル用に録音した曲もアルバムに入れようかって話になって。最終的に20曲くらいかな。もう、たくさん録ったんですよ。で、この『ANSWER』にはその中から選んだ曲が入ってるんです。
Excite:前回、中村さんとフルカワさんにインタビューをした時は、新作についてエレクトリックポップス色が強くなりそうですかとお聞きしたら「ある一部分は近いですね。でも、ある一部分は全然違うかな」とおっしゃってたんですけど。
いしわたり淳治 いしわたり:うん、けっこう、生っぽい仕上がりになったんじゃないかな。
Excite:そう、「YUMEGIWA LAST BOY」など過去のSUPERCAR作品の中でも比較的テクノ色の強いナンバーに貢献している元電気グルーヴの砂原良徳(まりん)さんのプロデュース曲は結局、このアルバムにはシングルカットされた「BGM」1曲のみ収録ということになったんですね。
いしわたり淳治 いしわたり:まあ、「BGM」っていうマキシシングル自体は3曲入りで、それはすべて、まりんさんと作ったんですけど、その中からアルバムにはタイトル曲の「BGM」だけが入ることになって。そして残りは全曲『HIGHVISION』でも一緒にやった益子樹さんにプロデュースをしてもらいました。『HIGHVISION』の延長でもう1回やってみたいなという思いもあったんでね。
Excite:たしかに今もお話が出ましたけど、全般的にギターやドラムなどの生音を生かした内容になりましたよね。これはある程度、意図してのことですか。
いしわたり淳治 いしわたり:そうですね。今回はほとんど生で録りましたから。途中の「BGM」「DISCORD」なんてナンバーは機械的な感じですけど、あとはアルバムの1曲目からほとんど生音っぽいですよね。こういう感じになったのは、客観的にこう、ピリピリした今のこの時代というか、いや“時代”って言い方はおかしいかもしれないけど、そういう流れている時間とか空気感みたいなものがそのまま音になっているという感じを持ちたかったっていうのはありますね。
Excite:アルバムタイトルの『ANSWER』も、いしわたりさんが名付けられたそうですが。
いしわたり淳治 いしわたり:みんなが知ってる単語で力のあるものをって思ったんですよ。『ANSWER』ってすごくシンプルだけど、いい言葉でしょ。悪いイメージがわかない、強い響きがあるんで、こういうタイトルにしました。
Excite:それと今回アルバム全体を聴いてなにより思ったのは、非常に曲順がよく練られているということだったんですが。これはメンバーと益子さんで3日くらい話し合ってどういう流れのアルバムにしたいかなどもふくめて、慎重に決められたということですが。
いしわたり淳治 いしわたり:たくさんレコーディングした中からどの曲をいれるかでまず1回悩んで、さらにその中で曲順を並べるところでまた悩んで。たしかに3日くらい悩みましたね(笑)。
Excite:なにか、最後は精神的にもへとへとになられたとか。
いしわたり淳治 いしわたり:メンバーそれぞれの思い入れが違いますからね(笑)。
Excite:では、そういう意味でも力作である『ANSWER』の収録曲について今度はお聞きしていきます。まず、1曲目の「FREE HAND」なんですが、オープニングにふさわしい感じのナンバーですけど、これはリズム隊というか、大幅にフューチャーされたパーカッションが非常に聴きどころですよね。
田沢公大 田沢:躍動感を出そうっていうのがレコーディングの最初の段階からあって、「こういう打楽器の音が欲しいな」ってことになって、それからいろんなパーカッションを買いにいったりとかね。で、実質、俺がやるって作業になったんですよ。
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