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Excite: 7月にリリースした「Lost child,」に続いて、早くもニュー・シングル「さみしがり屋の言葉達」がリリースされましたが。前回のインタビューで安藤さん自身が言ってたように、ホントに“働きもの”ですね(笑)。
安藤: はい、働き者というのを証明する一年なんです(笑)。
Excite: 今年3枚目のシングルですからね。
安藤: 作ってるペースは変わらないんですけど、作品として出せていってるので、余計に“働き者”に見えるんじゃないかなって思うんですよ。去年までも、働き者でしたから。
Excite: 「さみしがり屋の言葉達」は、最近作った曲なんですか?
安藤: いいえ。レコーディングをしたのが今年の2月ぐらいだったので、去年のうちに曲は出来てました。4月の「あなたと私にできる事」はシングルにしたいって思ってた曲なんですけど、あとはどの曲をシングルにするとか、全然考えずに曲を作ってるんですよ。
Excite: 前作のシングル「Lost child,」も、最初は「星とワルツ」と「miRu me, kiku me」の両A面シングルとしてリリースする予定だったんですよね。
安藤: そうなんですよ。「Lost child,」を映画『人形霊』のテーマソングに、というお話をいただいたので急遽3曲入りシングルに変更しましたからね。
Excite: 今回の「さみしがり屋の言葉達」は、作詞は安藤さんですけど、作曲は宮川弾さんですね。宮川さんから曲をいただいたのはいつ頃だったのですか?
安藤: 去年かな? 忘れちゃった(笑)。曲をもらって、歌詞をつけようっておもって、一回空のメロディーを頭に入れて、何回も鼻唄で歌って、そこから自然と出てきたものを歌詞にしていったりするんだけど。最初はもうちょっとメロディーの感じとか違ってたんですよ。チョコチョコいじらせてもらったら、なんか懐かしい感じになっちゃったんです(笑)。昔の歌謡曲を思い出すような旋律っていうか。歌詞も古めかしい言葉がスルスルと出てきたから、曲のアレンジや楽曲全体のイメージも昔のニューミュージックみたいな感じに。ユーミンでも、松任谷由実じゃなくて荒井由実って感じで。そういうニオイも感じさせつつ、作詞家的には松本隆さん的だったり、呉田軽穂さん(ユーミンが他のアーティストに楽曲を提供するときの名前)的だったり、「そういう感じで遊ばないかい?」っていうのがコンセプトだったんです。
Excite: 歌詞の中には「風の街」とか、ちょっと懐かしい言葉がありますね。
安藤: まさに、「風街」なんて松本隆さんによる造語ですよね。なんかね、「風街」って青山辺りの三角地帯のことらしいんですよ。なので、今回の歌詞はシティポップって感じになってるんです。冷めた紅茶感とか(笑)。そういう時代の音楽を知ってる人は、ちょっと懐かしんで「およよ」って楽しんでもらえばいいかなって(笑)。全然知らない人はこういうものがあるっていうのを楽しんでいただけたらいいなって。
Excite: そういう意味では、こういう内容の歌詞を作ろうと決めて作ったので、言葉を探すという、これまでの作品とは違った楽しみがあったんじゃないかなって思ったんですけど。
安藤: そうですね。普段の作品は、私の内側から出てくるものを勝手に自分のために作ってることも多いし。なので、たまに言葉遊びもしたくなるんですよ。こういう曲は、作詞家っぽいっていうか、自分の気持ちを歌うっていくよりは、シチュエーションを作るんですね。私の曲だと「雨月」の詞が、そういう感じなんですけど。
Excite: サウンドもそうなんですけど、歌詞も懐かしい感じがありますからね。
安藤: はい。出てきたものを詰めていっただけなんですけどね(笑)。