木村カエラ インタビュー
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Excite: 今年の夏は方々のフェスに参加していましたが、それらが一段落した今、振り返ってみてどうですか?
カエラ: 他の仕事もあったりしたので、すごくハードだった部分もあって、体調管理がちょっと難しかったこともあったんですけど…。でもね、本当にすごく楽しかったです。やっぱりライブが一番好きだから、ライブができるのがうれしくて。あと、地方に行くなんてちょっと旅行気分もあるじゃない? それも大体が自然が多いところ。だからすごくリラックスしてるのと、ライブをちゃんとすることと、いろんな気持ちが回っているところでいろいろな経験をして、ものすごくたくさんのものを吸収したような、楽しい夏でしたね。
Excite: そのなかで印象的だった会場や、思い出に残っている他の人のライブ・パフォーマンスはありますか?
カエラ: 全部覚えてるんですけど、安比(APPI MUSIC CAMP’05)のこととサマソニのことが印象深いかなって思います。安比は、とりあえずものすごく忙しかったっていうので覚えてる(笑)。あとホテルに大浴場があったのと、それから地震も起きたし、なんか結構いろんなことがあった会場でしたね。でも安比は参加フェスでも最後の方だったせいか、今までにないものを出せたりとかして、自分でも「成長したな」って感じることができたので、すごく印象に残ってます。サマーソニックは好きなフェスで、私も前から普通に遊びに行ったりしてたんですよ。だから私にとってサマソニに出るっていうのはすごいことっていうか。「勝負だな!」と思ってた部分があったので、ものすごく集中してやっていた覚えがありますね。あり得ないくらい緊張しました。でもね、たしかに解るなって思いましたね。他にも氣志團さんが私のソックリさんキャラの“雪村モエラ”ちゃんをやってくれたり、記念撮影をしたり、いろんな方とお友達になれたこともおもしろかったですね。
Excite: いい夏でしたね。
カエラ: 本当、そう思います。
Excite: 今回のシングル『BEAT』はそんなハードスケジュールの中で制作されたものなんですか?
カエラ: そうです。7月の末くらいかな。本当にヤバいぞっていう感じでしたよ(笑)。大丈夫か!?って。でもまぁ無事にできたんで良かったんですけど。
Excite: プロデュースが奥田民生さんですけど、今回のきっかけになったのはやはり映画ですか?
カエラ: 映画ですね。事務所が一緒だったっていうのもあるけど、やっぱり映画が一番大きいんじゃないですかね。
Excite: 民生さんとのお仕事はいかがでしたか?
カエラ: おもしろかったですよ、すごく。けど民生さんは“民生さん”っていうものが確立されてるじゃないですか。雰囲気から曲から詩から。だから、その中で一緒にやると言って詩を書くのはすっごい難しいだろうな、きちんと詩を書けるかなって思ってたんですけど、どうにか私らしく書けたので良かったです。最初一緒にやりましょうとなった時、本当に軽い打ち合わせ…飲みの席で(笑)。どんな感じにしようかという話を2人でしたんです。私の中でちょっとしたテーマがあったのでそれを伝えて、何かループしているものがあったり、リズムが一定だったり、そういうものが少し欲しいっていう話をして、「あとはお任せします」とお願いしました。で、デモが出来上がってきたときに「あら、ステキ☆」と思ったのと、あとは詩だなという感じで私は戦いに入りました(笑)。
Excite: 戦い、ですか(笑)。でも最初からテーマがあったとなれば、意外と書きやすかったのでは?
カエラ: テーマが決まってても、何を書くかは決まんないですからね。自分の中でキーワードとなる言葉というのが出てこない限り、詩って書こうと思っても書けないんですよ。だから「いつになったら言葉が降りてくるんだ」と思いながらやってました(笑)。でも今までとは違う書き方ができたので良かったなって思う部分があって。今までは詩の中に物語があってそこで完結してるという感じだったんですけど、今回は自分の中に“繰り返し”というのがあったから、答えをはっきり出すというよりはいろんな意味にとらえてもらえるような、ぐるぐるグルグル、戻っても聴ける内容にしたかったんです。それで書いてみたら自然にそうなったの。だから良かったなぁって。