レミオロメン
インタビュー My旬ランキング 応募受付は終了致しました。
ありがとうございました。 TOP
インタビューダイジェスト Windows Media Player1MHIGHLOW Real Player1MHIGHLOW
ビデオコメント Windows Media Player1MHIGHLOW Real Player1MHIGHLOW
INTERVIEW 1 2 3
レミオロメン レミオロメン
excite ところで初回盤には「モラトリアム」のミュージックビデオが入っているんだよね。
藤巻亮太 藤巻:そうなんです。あっ、この撮影の時に一番演奏したかも知んないっすね(笑)。ミュージックビデオは全編、演奏で構成されてるんですけど、本気感を出したかったから、音もアンプから出して撮影しました。何回も何回も本気でやったから、すごくいい映像になっていると思います。
神宮司治 神宮司:見どころとしては、やっぱり、ライヴ感溢れる演奏!ホント、すっごい暴れたんですよ(笑)。僕らも撮るたびにアグレシッブになっていて、撮影終了間際には“もう、ライヴじゃん”ってぐらい。ライヴでもそこまでやらねぇだろうっていうテンションになりました。だから、前半から後半になるに連れて、テンションが上がっていく感じや肉体感を感じてもらえるんじゃないかな。
前田啓介 前田:それにスピード感もありますよ。昔のプロディジーのミュージックビデオぐらいに画像チェンジとかもあるし。
excite 今までのミュージックビデオとは違ったタイプになったってこと?
藤巻亮太 藤巻:はい、曲と同じように直球勝負の映像で。こっちも音同様にエネルギーが逃げないように小細工なしっていうか。だから、自分たちもやってやろうって思いました。ホントに1個のレミオロメンのポイントを抑えてあるミュージックビデオです。そうそう、演奏しているバックに映し出される背景も注目ですよ。僕らの生まれ育った町の写真が出てきたりするんで。
excite お楽しみの詰まったミュージックビデオになっているんですね。今回はタイトル曲「モラトリアム」からガツンとやられたけど、2曲目に収録の「春景色」でも驚かされた。タイトルからしてミディアムを想像してたから。
藤巻亮太 藤巻:ハッハッハッ(笑)。そうかも知れない。この曲はレミオロメン史上、8ビートだと最速だから。もともと、今回のCDに入っているハーフっていうか、半分で捉える曲だったんですよ。それを2倍にしてやったから、相当速い曲になりました。
excite この曲もライヴ感があるね。「モラトリアム」同様、ツアー中のセッションで生まれたの?
藤巻亮太 藤巻:完成するまで何段階か踏んでいて、山梨から東京に来るぐらいにできた曲なんです。だから、1年前ぐらいの曲で上京したての気持ちがめちゃめちゃ込められてる。最初に作った時は、割とゆったり聴かせる感じだったんですよ。そんな中、ちょっとポリスっぽくしてみようっていうキーワードで、ゴリゴリと4つ打ちにしたりして、そこから8ビートに変身していきました。
前田啓介 前田:この曲ができた当時はバラードに近かったよね。
excite えっ、今の音からバラードは想像つかないよ。
藤巻亮太 藤巻:そうっすよね。なんか不思議な出会いでこうなりました(笑)。
excite この曲では「モラトリアム」に続いて、暴れてそうだけど。
神宮司治 神宮司:さすがにこの曲はテンポが速いし、フィルインとか入れるのも高速になってしまうんで、極力ゴチャゴチャしたことはやらないようにしようと思いました。まぁ、テンポが速い分、アグレッシブに感じられるかな。そんなにたくさん、いろいろなことはやってないですよ。ただ、意識したのはポリスっぽいということ。スチュアート・コプランド(※ポリスのドラマー)だったら、どういう感じでやるかなって考えながら、僕らなりにアレンジしました。ちょっとクセもあるんですけど、そういう所も面白く聴けると思います。
前田啓介 前田:ベースもそんなに暴れてませんよ、8ビートで左手がちょっと動いているだけで。テンポが速いから、ライヴでは駆け回る余裕がないかも。とにかく、「モラトリアム」も「春景色」も修行が必要な2曲ですね(笑)。
藤巻亮太 藤巻:それは僕も今、改めて思うよ(笑)。最近、リハの一番、最初にやったんだけど、早ぇ〜って思った。なんでこんなに速いんだろうって(笑)。
前田啓介 前田:レコーディングしておきながら、こんなに速くして、ちょっと後悔もあるぐらい(笑)。
藤巻亮太 藤巻:まぁ、速いんですけど、メロとかは速い感じがしないんですよね。ゆったりしていて、ちゃんと歌詞が聴けるから。そこが不思議な曲だなって思う。今回、レコーディングをして、こんなに変わるんだって自分たちでも驚きましたよ。
excite 詞の方は、これまでのレミオロメンの言葉を大切にしている部分が色濃く出てるような気がしました。
藤巻亮太 藤巻:ちょうど上京したぐらいの歌詞だから、山梨時代の感じも残してる。季節感とかもこの曲とかは、まだあるのかな(笑)。まぁ、タイトルが「春景色」と言ってるぐらいですから、あるんですけどね。ちなみにこっちは全然、書き替えてません。やっぱり、その時にできた、その時の気持ちがすげぇ大事だなと思って。3曲目の「僕らは」って曲になると、もっともっと昔のインディーズ時代の曲を引っ張り出してきましたよ。過去にあったものを今の自分たちならどうするんだっていう面白さが、今回のレコーディングにはありました。
excite 後半の楽曲へ行けば行くほど、古い楽曲に出会えるってことなんだね。その3曲目の「僕らは」って曲は幻想的な空気を放ってますね。
藤巻亮太 藤巻:肉体感でバ〜ンとやっていくことも好きなんだけど、実はコンピューターなどで編集しながら録音していくってこともすごく好きで。この曲なんかはループをいっぱい使ったり、螺旋を描きながらいきなり盛り上がっていく感じになっています。こういった試みは初めてだったので、即シングル採用になりました。で、この曲はほとんど3コードで進んでいくんですよ。演奏が盛り上がっても、曲はず〜と続いていて。そんな中、セレクターで流れを整理していくと、どんどん表情が変わってきて、面白い音になりました。歌詞では“僕らは○○”ってず〜っと言ってるだけなんだけど、違って聴こえてきて。ファルセットになる部分があるんですけど、あそこだけは後で付け加えました。そこは気持ち良かったですね。それこそ宇宙にいくような気分でしたよ(笑)。
excite とにかく、今回の3曲でレミオロメンの新たな一面に出会えるね。
藤巻亮太 藤巻:もっともっと言っちゃうと、3か月連続リリースがまさにそれになんですよね。いろんなレミオロメンを見てもらいという所があって。まずは「モラトリアム」で肉体感を出して。で、次に出す「南風」(※2月9日発売のシングル)でポップなものがあったりとかするし。そして、3月に出す2ndアルバムではそれらを総称するぐらいの作品になっていると思います。
excite 今、話に出た次のシングルの「南風」について、もう少し聞かせて。
前田啓介 前田:これはドポップ!
藤巻亮太 藤巻:かなりキラキラしてますよ。幸せオーラが出ていて、今回のようなストイックな部分は微塵もない。それに初めて、ピアノやストリングスも入れているので、世界観が広がりました。そこもめちゃめちゃポイントです。
excite ところで、3月9日には武道館でワンマンを行なうことも決定しましたね。
藤巻亮太 藤巻:去年の3月9日に3人の母校の中学校でライブをやって、それから僕らの大きな目標だったものが決まりました!この日は2ndアルバムのリリース日ということもあって、アルバムに入ってる曲を初めてやる日になります。
前田啓介 前田:ライヴでは幸せな空間にはしたいですね!小さい所でやっても、大きな所でやってもそれは大切にしたい。
神宮司治 神宮司:昨年もアジカンのライヴを武道館で見て、次はウチらだな思いました。自分たち自身もどういう感じになるのか今から楽しみです。
藤巻亮太 藤巻:とにかく、何が起こるか分からないけど、2005年は攻めていきたい!
BACK PAGETOP NEXT