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山口:逆に(制作期間が)短い方がね、体質的に向いてたってことが分かりましたね。短い方が爆発できるっていうか。今回、でもよく出来たなぁ。大満足ですよ。最高のアルバムが出来ましたね。 |
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昨年はあまり休みが取れないまま終わってしまいましたね。 |
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山口:そうですね。本当にね、過労で倒れてるか、過労で倒れてないかのどっちかでしたから(笑)。いずれにしろ、過労でしたから、アルバムに関しては文句なしですね。制作中から、そういう感触はありましたから。 |
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木内:曲づくりの段階から手応えはありました。ツアーとかをやってたので、そういうのが反映されてるんじゃないかって思いますね。目に見えない成果が現れてるんだと思います、このアルバムに。 |
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近藤:1stアルバムを作ったのが2003年の8月でした。それ以来、みんなにサンボマスターの音楽を聴いてもらいたいって気持ちで、ライブをやったりしてきたんですけど、まとめて曲を作るってことができなかったので。その曲を作る時間をもらった途端に大変なことになりましたよ。いろんなアイディアが湧いてきて。 |
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山口:湧いてきちゃったなぁ。今回、湧いてきましたよ。 |
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制作期間は短かったけど、やりたいことはやれたって感じですね。 |
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山口:はい、まさにその通りです。逆に言うとね、ロックのアルバムの制作に時間を1年半とか2年とか掛けるっていうのが分からないですね。ロックのアルバムを作ることは、100メートル走とあんまり変わらないんですよ。100メートル走なんて1本目が一番速いに決まってるんですから。そういう意味でも、僕らは1発1テイクなんですよ。もともと時間は掛かんないんですよ。録るビジョンまでを凝縮しておけば、そこからは速いんです。だから、今回はビジョンを考えて、考えがまとまるまでの時間が異様に速かったですね。運がよかったのかもしれないですけど、大満足ですね。 |
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レコーディング・スタジオに入ってしまえば、そこからの作業は速いってことなんですね。 |
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山口:はい。夏フェス前に18日間で12曲ぐらい録り終えちゃって、これでいいんじゃないかって思ってたんです。で、夏フェスに行って、おかげさまで夏フェスも大絶賛していただきまして、もうちょっとリリースをずらしてもいいんじゃないかってことになったんです。「まだ録れんの?」「まだ録っていいよ」ってことで、あと8曲ぐらい録って。結局、20曲ぐらいの中から12曲にしたんですよね。だから、時間がどうのこうのっていうのじゃなくて、十分過ぎるぐらいにやれましたからね。 |
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その20曲から、自分たちが今演りたい曲をセレクトした、と。 |
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山口:そうです。本当にいいやつを選びました。期間的には1か月ぐらいで20曲ぐらいを録ったね。 |
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