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先頃リリースした初のカバー集『LOVER ALBUM』に続けて、クラムボンが久しぶりにニュー・シングル、その名も「THE NEW SONG」をリリースする。3人がオリジナル曲をレコーディングするのは2005年3月に発表されたアルバム『てん 、』以来のこと。その間にメンバーは、『ohana』『FOSSA MAGNA』など、それぞれ別ユニット(バンド)での活動を精力的に展開し、ミュージシャンとしての幅を広げると共に、持ち前の柔軟なクリエイティヴィティにさらなる磨きを掛けていった。そんな彼らが楽器を手に再び集まり、気持ちも新たに作り上げたのが今作『THE NEW SONG』なのだ。身体の底から沸き上がるプリミティヴな衝動をエネルギーに、光のトンネルを颯爽と駆け抜けていくような疾走感に満ち溢れた今作のサウンドこそが、まさに今の彼らの好調ぶりを何よりも如実に物語っている。よりシンプルに。そして、よりダイレクトに──。結成10年目を迎え、新たなフェイズに突入したクラムボンのヴォーカリスト、原田郁子に話を訊いた。
(取材・文/望月哲、撮影/沖村アキラ、動画/小嶋貴之) |
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