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一青 窈インタビュー
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Excite: 2月5日から全国ツアーが始まりますが、その前にライヴDVD『一青窈★夢街バンスキング〜はいらんせ〜』が2月1日にリリースされますね。昨年8月に京都祇園甲部歌舞練場で行われた、一夜限りで行われたライヴを収録されていますが、たくさんのカバー曲があったりして、すごくエンタテインメント性の高いショーだなって思いました。
一青 窈: そうですね。これは、ホントに全部の演出にも関わりましたからね。「もう能力の限界」って思うくらいまでアイディアを出したりして(笑)。自分のやりたいことを照明さんや美術さんといったプロの人たちに、説明する段階からずっと企画会議に参加しましたし。メドレーもこれだけありましたしね。
Excite: 企画から演出から、すべてをみんなで作り上げて行ったステージだったんですね。
一青 窈: スポ根でしたね、リハーサルとかも(笑)。
Excite: 通常のツアーとは違う楽しみもあったりするじゃないかなって。
一青 窈: あります。ものすごい時間と労力を掛けて作ったショーなので、今回の『&』のツアーで観せようと思ってるものとは、違うベクトル上にありましたね。なぜ、一青 窈が『江戸ポルカ』をシングルとして出したのかっていうのが、分かる内容のショーだったと思うんですよ。私がどんな音楽を聴いてきて、どうして歌謡曲が好きなのかが分かるような作りになっています。ただ単に、ヒット・メドレーをやってる歌謡ショーではないので。
Excite: 確かに、井上陽水さんの「ジェラシー」を始め、昭和の歌謡曲など、ルーツ的な楽曲が取り上げられていますし。
一青 窈: 一重に、リスペクトなんですよ。日本の60年代、70年代楽曲たちに対する。その時代の音楽がなかったら、今のJ-POPもなかったわけですし、私自身たくさん聴いていた曲でもありますし。今の日本のヒップホップとも全然別ものだとは思っていませんから。自分で曲を並べててビックリしたんですけど、「ホチKiss」くらいしかアルファベットのタイトルがないんですよね。
Excite: あ、そうですね!!
一青 窈: 曲を決めて、並べてみてから気付いたんですけどね。あ、これが私の目指していた世界観だったんだなって。
Excite: 一回だけのショーですけど、ツアーに匹敵するぐらいのアイディアと労力を詰め込んだライヴですね。
一青 窈: ホント、そうでした。自分の好きな物の集大成でしたね。
Excite: そして、2月5日からツアーもスタートしますが。
一青 窈: はい。今回は長いツアーになっています。最終日が沖縄なんですけど、沖縄でのライヴは初めてなんですよ。個人的に好きな場所なので。
Excite: 念願叶って、しかも最終日に。
一青 窈: そうですね。
Excite: どんなツアーにしたいと思ってますか?
一青 窈: ストップ・メイキング・センス(笑)。無理に意味付けしないツアーにしようと思っています。アルバム『&』と一青 窈を理屈でコネクリ回さずに観せるライヴにしようと。でも、やっぱり来てくれるファンの人たちが「こうして欲しいな」って思うところは、裏切らずにちゃんと演出は考えたいと思っています。
Excite: 新しい面を見せつつも、これまでの作品を聴いて来たファンの人の為には、いわゆる“一青 窈らしい”部分を観せることも大切だったりするんですよね。
一青 窈: そうですね。2月スタートですからね。あっという間に始まっちゃいますよ(笑)。楽しみにしてもらいたいですね。
Excite: 2006年は、ライヴDVDとツアーでスタートしますが、2006年はどんな年にしたいと思っていますか?
一青 窈: 今まで、割と一青 窈のライヴを観ていた人は、身体がカチンとしていたと思うんですね。その部分を、身体揺れるくらいの楽しさを提供出来たら良いなって。それは多分、私自身が肩の荷を下ろした状態で歌うことが大切だと思うんです。あと、今年も野外フェスにいっぱい出たいですね。
写真2
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