Interview with 大塚愛
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大塚 愛インタビュー
Excite: さて、この『フレンジャー』がリリースされる頃には「LOVE [99] COOK Tour 2006」〜マスカラ毎日つけてマスカラ〜もスタートしています。当然、アルバム『LOVE COOK』がメインになるかと思いますが、会場に来るお客さんたちにライヴを楽しむコツみたいなものを教えてもらえますか。
大塚: 出来れば、『LOVE COOK』は聴いていて欲しいなとは思うんですけど…。でも、初めてライヴに来て、そこで初めて私の歌を聴いて、初めて私を知る人でも、公演が終わる頃には一緒にノれている感じにはなると思います。
Excite: 昨年のツアーではピアノ弾き語りも披露されていましたが、これからもその予定はありますか?
大塚: あそこまでピアノを出したのは昨年のツアーが初めてだったんですけど、それが意外と好評だったので。出来る限り、取り入れたいなとは思っています。
 Excite: 本当に、大塚さんのピアノと歌だけでしたもんね。…ああいうのって緊張しませんか?
大塚: しますよ?(笑)。昔から、ピアノの発表会とかでイスに座ると全部を忘れるクセがあるんです。最初の音が「ミ」なのか「ミ♭」なのか、忘れることがあって。全く思い出せないから二分の一の確率で鍵盤を押すんですけど、だいたい間違った方を押しちゃう(笑)。
Excite: 一か八かで、間違っちゃうんですね(笑)。でも、いくら緊張するとはいえ、ライヴにはCDをリリースすることとは違う意味があるかと思います。
大塚: やっぱり、曲を直に届けられるので。チケットを買ってくれた方と、同じ空間で――ほんの数時間ですけど――なんて言うか、“お楽しみ会”みたいな(笑)。今まで全く知らなかった人と一緒に、数時間を楽しむっていう。その空間がすごく独特だと思うし、それが出来るっていうのが、人生において貴重な体験でもあるし。
Excite: 音楽をやっていても、みんながみんな、出来ることではないですもんね。
大塚: そうですよね。会場に来てくれた人は、もしかしたら全員知らない人かもしれないのに、みんなが拍手してくれたり、声援を送ってくれたり…。そういうのを受けて、私も精一杯、出来る限りのものを出したいと思います。
Excite: 楽しみにしていますね。それでは最後に、Excite Music読者へメッセージをお願いします。
大塚: はい。今まで私は“応援ソング”とか“爽やか系”の歌をどちらかと言うと好まない方でした。でも、色んなシングルを出したり、色んな経験をしていく中で、初めて「誰かを助けたいな」とか「背中を押してあげたいな」とか思って…。そういう想いを込めた曲を作れたことにまず、自分的にもすごく新鮮さを感じています。玄関から出る時、ちょっとでも「ファイト!」って自分で自分に言いながら出掛けられる、そういう曲になったと思います。ほんの少しのスパイスなんですけど、せめて家を出る時ぐらいは。自分に毎日「ファイト!」と言えるような曲なので、この曲を聴きながら、是非めげずに頑張って欲しいなと思います。
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