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INTERVIEW 01 02 03 04

引地: これは(奥村と加納以外の)4人いっぺんに録ってましたね。
土屋: 僕はこういう曲が毎回2、3曲あっても良いなって思いました(笑)。
Excite: そして、今作はこの曲から始まったと言っても過言ではない12曲目の「song for you」。この曲は武道館でのライヴでちょっと披露されたんですよね?
引地: そうです。1フレーズだけだったんですけど、僕が思ってた以上に反応が大きかったんですよね。その声に応えるべく、きちんと1曲にしようと。あの場で目の前の人たちに届けたものを、今回のアルバムに詰め込んで届けようってところから始まりました。だから「song for you」をアルバムの最後に持ってくるっていうのは、制作当初からなんとなく決まってたんですよね。
Excite: この曲と、1曲目の、これも引地さん作詞・作曲による「What do I sing?」は、6人の声を最大限に引き立たせた創りですね。

引地: ライヴで演った時のイメージは残したいなって思った時、何も重ねないで6人の顔が見える感じという結論に至って、そこから考え始めた2曲なんです。最後の「song for you」という“答え”に呼応する、“疑問”の1曲目として「What do I sing?」を作ったという感じですね。
Excite: それこそ、今作の全体を見渡した上での2曲。
引地: 僕がこれを考えてる時は、ヤクルトの古田さんをイメージしたんです。半分はプレイヤー、半分は監督みたいな感じでした。全体を見て打順を考えたり、作戦を練ったり、そういうのが楽しかったですね。
加納: そういえば、こういう形態ってライヴではもうやってるんですけど、アルバムで完全なる“古田体制”でやったのは今回が初めてですね。今までは結構6人並列でやってたので、やっぱり個人の好みが出過ぎてスパッと決まらないこともあったんですよ。でも今はこういうやり方がベストなのかも。
Excite: 自分たちにとっても手応えのある作品を持って、11月からはツアーが始まります。文字通り『オクリモノ』を届けに行くという。
加納: 今回、「チーム RAG FAIR」と行くんですよ。
土屋: レコーディングを一緒にした人が来てくれるんです。
加納: 初めて一緒にツアーを回るんで、楽しみだし、こんなに心強いことはないですね。
Excite: 観どころいっぱいなステージになりそうですね。
土屋: 聴かせるところ、一緒に楽しむところが “ボン・キュッ・ボン”っていう……グラビアアイドル的な感じになると思います(笑)。
Excite: あははっ。どうなんですか、この表現(笑)。
引地: いやぁ……(笑)。でも、ちょうど昨日、細かい部分まで打合せしたんですけど、これは相当お買い得なチケットになると思いますよ!
Excite: ちょっとだけ教えてください。
引地: ダメです(笑)。まぁでも、五感をフル活用で楽しめる感じが良いなとは思ってます。ツアー自体が2年ぶりなので、久しぶりに来てくれる人にも、今回が初めての人にも、「改めましてRAG FAIRです」っていうような、僕たちも新鮮な気持ちを持って回れると思いますね。すごく楽しみです。

Excite: それから、ツアーの合間には抽選で選ばれた人だけが行ける品川教会でのライヴ「秋乃唄会」も予定されてますね。これについては加藤さんにお伺いして、最後締めていただきましょう。
加藤: 歌って、歌う場所でもそうだし、歌う時期によっても気持ちが違っていたりするものなんです。今回のアルバムを出して、色んな人の感想を聴いて、「こういう風に聴いてくれてるんだ」とか「色んな想いがあるんだな」とか、そういうのを知った上で歌うとまた違うものが生まれると思うんですよね。7月に行われた「七夕唄会」の時もそうだったんで。なので、そういう時間と場所とで生まれる唄を、一緒に楽しめたら良いなって思いますね。

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