Interview with Crystal Kay
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Crystal Kay
Interview011234
Excite: 昨年からずっと制作していたアルバムが、やっと完成しましたね。
クリスタル: 本当、やっとって感じですね(笑)。リリースとしては前作『Call me Miss…』から1年4ヵ月振りなので、お待たせしちゃいましたね。
Excite: 制作期間もこれまでになく長いものだったんじゃないですか?
クリスタル: 昨年の夏から半年ちょっと。でも、毎回こんな感じなんですよ。
Excite: 今年に入ってからのインタビューで、アルバムの触りはちょこちょこ伺ってましたけど、そこでクリスタルさんが言っていた通り今回のアルバムは“濃い”!
クリスタル: そうなんですよ。ものすごく濃い曲ばかりが集まりました。
Excite: 14曲全てがラヴ・ソングになっていますが、これは最初からコンセプトとして決めていたんですか?
クリスタル: いや、最後の方で決めました。全部を通して聴いてみたら、実はラヴ・ソングばかりだったという(笑)。
Excite: クリスタルさんが曲を選ぶ段階で、自然とラヴ・ソングばかりを集めてたってことなのでしょうか? Crystal Kay
クリスタル: 全部が全部、最初からリリックがついているわけじゃないので、そういうことでもないんですよ。ライターさんにお願いする時に「ラヴ・ソングでお願いします」って言ったわけでもないので、本当、自然にそうなっちゃったって感じなんですよね。
Excite: では、今作を作るにあたって何か決めていたことは?
クリスタル: 今回に限らず、私はアルバムを作る時にいつも目標に掲げてることがあるんです。それは「最初から最後まで聴ける一枚を作りたい」ということ。これは必ず意識しています。前作『Call me Miss…』を作った後、次は結構アゲアゲな感じのものを作りたいと思っていたんですよ。それに、最近はポップな曲が多かったこともあって、何枚か前のアルバムのようなR&Bっぽい曲を久し振りに歌いたい気持ちもあって、今回みたいなR&B色の強いトラックを選んだり、アップテンポな曲を選んだりしたんです。踊れるアルバム、ノリの良いアルバムにしようということは考えていましたね。
Excite: それで自然と、1曲1曲が濃いものになっていったんですね。
クリスタル: 個性的な曲ばかりですよね(笑)。
Excite: 今作では「Anytime」という曲で、共作という形でクリスタルさんが作詞・作曲されてますが、これはどういった経緯で?
クリスタル: まずはメロディなんですけど、昨年の夏ぐらいに、いつもアレンジとかライヴでお世話になっている河野伸さんとセッションみたいなものをやったんですよ。河野さんの家で。そこで何曲か…まぁ、その段階ではメロディも一部だけとかのが多かったんですけど、そこで出来た中から「これは曲にしたいなぁ」って思ったんです。その後、歌詞を書く時に、やっぱりまだ1人だと心細いというか、やっぱり誰かに聞きながら、チェックしてもらいながらの方が安心だなと思って、これもいつもお世話になってるH.U.Bさんに手伝ってもらいました。色々とアイディアを出して書きながら、「この日本語あってる?」とか(笑)。
Excite: なるほど(笑)。ここでもやっぱり、ラヴ・ソングになったんですね。
クリスタル: これはなんか、サビのメロディを聴いた時に、“何をしてる時も君のことを想っちゃう”っていうニュアンスが浮かんできたんですよね。曲調も爽やかだし、ゆるいラヴ・ソングが合ってるのかなって。それで、恋人になるまでの経過を上手く書いてみようと思って、こういう風になったんですけど。
Excite: きっと、他のライターさんもメロディからインスパイアされて歌詞を書いてると思うんですけど、そこには当然クリスタルさんが歌うという前提があるわけですよね。そうすると、ライターさんたちは自然とクリスタルさんの恋愛模様を加味しながら書いているのかも…。
クリスタル: そうかもしれないですね。でも、ライターさんとはあまり話さないんですよ。H.U.BさんとかEMI(K.Lynn)さんとかは、ずっと一緒にやっているので、私に合う感じが分かってると思うんですけど。
Crystal Kay
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