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今回のアルバムの印象としては、曲に出てくる“僕ら”だったり“僕たち”がすご
くゴーイングの5人を想像させる、バンドとの距離のない作品だということでした。 |
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あぁ、なるほどね。 |
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今回は非常にバンドとしても悩みながら作っていった1枚ということで、その制作時のことを振り返ってもらいたいな、と。 |
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でも最初は何も考えてない、というところから始まったんですけど。武道館やって、
ベスト盤も出してってところで「さて…」みたいなもので。ここで一区切りついたし、
1年に1枚アルバムを出して…みたいな流れにいつの間にかなっていたし、ちょっと
そこは置いておいて、締め切りは設定しないで自然に5人のやりたい音楽を生み出
していって、アルバムに辿り着こうって。それで“オレたち今どんな音楽をやりたい
のかな”っていう確認作業も含めて合宿に行くわけですよ。そのときは特にコンセプ
トも立てないし、「とりあえず作りたい曲を作ろうぜ」ってやっていくと、出来ちゃうわ
けですよ。それが『胸いっぱい』だったり『TWISTER』だったりするんですけど。
もちろん自分たちでも満足のいく曲だし、全然枯れてないし、まだまだやりたいことも
いっぱいあるぜって目の前は開けていたんですよね。ただその時点ではどんなアル
バムにしていくかとか、ここからどうなっていくかとか想像もしていなかったから。何
も考えてないところからスタートした感じでしたね。 |
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深いね。“何も考えられなかった”のかもしれないし…。実際は。 |
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今振り返ると“イケてる気がしていたムード”なんだよね。だから当時のインタビューとか読むと「バッチリですよ〜!」って言ってるから。 |