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mihimaru GT mihimaru GT
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mihimaru GT
Excite:ニューシングルを聴かせてもらって、まずカイリー・ミノーグによるユーロビートの代表曲「I SHOULD BE SO LUCKY」をセレクトして、しかも全く新しい曲になっているのが驚きでした。この曲との出会いとは?
hiroko:ドラマ(フジテレビ系『暴れん坊ママ』)の方からお話をいただいたんです。最初は「この曲をそのままカバーしてもらえないか?」というお話だったんですけど、それでは(mihimaru GTが掲げる)ヒップポップというものにならないし、ラップも入っていなかったので、もっと自分たちの色を楽曲に出せたらな、って。それで、トラックと詞をガラッと変えさせてもらったんです。
Excite:この曲が流行したのは1988年なので、hirokoさんはかなり小さい頃ですね。
hiroko:そうですね。初めて聴いたのが、ボーリング場だったことを憶えています(笑)。
miyake:僕もリアルタイムじゃないんですよね。しかもずっとロック系の音楽をやってきて、カイリー・ミノーグもユーロビートも、全然通ってないんですよ。なので、詳しく知ったのは大人になってからという感じですね。ただ、キャッチーで耳に残るメロディなので、印象には残っていました。
Excite:リニューアルの話を聞いたときは、どう思いました?
miyake:hirokoにピッタリの曲だな、って。それにドラマのタイアップなので、沢山の人に聴いてもらえるチャンスですよね。なので、ぜひ自分たちのオリジナリティを出して、サウンド作りをしたいなと。お話をいただいて、すぐにアレンジを始めました。
Excite:アレンジの狙いは?
hiroko
miyake:80’sのヒット曲なので、どこを今っぽくできるかな?って。こういう曲は、変えようとすると自由度が高すぎて、どんな風にも変えられてしまうんですよ。コアになりすぎるとリミックスっぽくなってしまうし、オリジナルのテンポ感だったり、メロディを活かす構成、Bメロからサビへの流れは残したいなと。なので、テンポはあまり変わっていないし、Bメロも残して、さらにラップからメロへ自然に流れるように、繋ぎのメロも作って。色々と工夫しました。
Excite:時間はかかりましたか?
miyake:でも、1ヵ月くらいでやり終えましたね。
Excite:hirokoさんにピッタリの曲だ、という話も出ましたが、実際に歌ってみてどうでした?
hiroko:<LUCKY LUCKY LUCKY>というサビのフレーズがすごく耳に残っていて、小さい頃にスカートの裾を持ちながら、歌っていた記憶があるんですよ(笑)。今回は色んな歌い方を試してみたんですけど、歌い方によってキュートにもクールにもなるんですよね。結果的に、その中間くらいのドスを利かせた感じが一番ハマって。名曲に埋もれてしまうんじゃなくて、自分の色に染められたかなと思います。
miyake
Excite:<ブートキャンプ>という単語が出てきたりと、歌詞にも今っぽさ、ミヒマルらしさが出ていますね。
hiroko:まず最初に、原曲の日本語訳を見たんです。すごく乙女チックな歌詞で、<片思い>とか<夢の中>という言葉が沢山出てくるんです。そういうキーワードを取り入れつつ、そこから自分たちなりに広げていこうと。それで、「前向きな片思い」を歌った曲になりました。
miyake:今の流行りだったり、洋楽を邦楽でカバーするような形になるので、和のテイストも取り込みたくて。<天の川>というフレーズが出てくれば、日本人なら誰でも分かる恋の物語が想像できるし、<ブートキャンプ>というのは、後になって時代を感じられる言葉だと思って。88年からタイムスリップして、自分たちが現代版にできたらいいなと思って書いていきましたね。それと、原曲の歌詞はものすごく漠然としたものなんですよ。片思いの相手が友達なのか、話もできないような人なのか、そういうことすら分からない。オリジナルを大切にしたかったので、勝手な想像で「好きな人が友達だった」という話にしちゃってもダメだし、言葉選びは難しかったです。
Excite:なるほど。原曲の歌詞を膨らませていったんですね。
hiroko:そうですね。自分なりの「前向きな片思い」にしました。でも、片思いってやっぱり切ないじゃないですか。なので、女の子のもどかしい気持ちも踏まえつつ。
Excite:トータルで聴くと、女の子がパワフルな感じもして。
hiroko:そうなんです。一番エンジンがかかっているときって、一人のひとをまっすぐに追いかけているときなのかな?って。片思いしているときほど燃えるというか。そんな妄想を繰り広げました(笑)。
miyake:ミヒマルの曲で恋をテーマにしたものには「恋する気持ち」があるんですけど、あの曲はバラードで、どちらかというとポジティヴな感じではなかったんですよ。「I SHOULD BE SO LUCKY」では、同じ恋する歌でもこれだけ違うニュアンスの曲ができるんだ、ということが分かって、またひとつmihimaru GTのバリエーションを増やしてもらいました。
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