| Excite: |
前作の『ROSE ALBUM』のブックレットにも大学のアトリエの写真とかが載っていました
よね。 |
| Rie fu: |
そうですね。それよりもさらにパーソナルなところを撮った写真が載っています、今回
は。カメラマンの方も以前、ロンドンに住んでいたことがあって、その時に友達になっ
た人なんですよ。で、ロンドンに遊びにきてもらって、写真を撮ったり、衣装選びとい
う名目で一緒に買い物に行ったりして、楽しかったですね。 |
| Excite: |
そういえば、「London」という曲が12曲目に入っていますが。ロンドンの街の様子が
イメージできる内容ですね。 |
| Rie fu: |
はい、ロンドンの街中の風景を切りとったような感じの曲です。実は、この曲の中に、
東京の風景も入っているんですよ。 |
| Excite: |
そうだったんですか!? |
| Rie fu: |
急行列車に乗って(Get on the rapid train)っていう歌詞があるんですけど、ロンドン
は急行列車がないんです。ここは東京の通勤の風景なんです。ロンドンにいても東京
のことを考えていたり、東京にいてもロンドンのことを考えていたり、いる場所と違う場
所を考えてることが多いんです。そういう部分がこの曲の歌詞に表れていると思います。 |
| Excite: |
“Tobira”というのがテーマになっていますけど、それも頭の中の扉を開けたら別の世
界に繋がっているっていうのを歌っているのかもしれないですね。そういうことで言うと、
「dreams be」も現実世界とファンタジーが扉一枚で繋がっているような感じもありますし。 |
| Rie fu: |
そうですね。最初から意図的に作ったワケじゃないんですけど、後から考えると無意
識にそういうテーマに沿って曲を作っていたんだなって。どの歌にも扉っていうニュアン
スの言葉が出てきていますからね。 |
| Excite: |
そういうところが統一感を持たせているんでしょうね。あと、アルバムには入ってない
新曲「Home」が、来年1月公開の映画『子猫の涙』の主題歌に決まったそうです
が、気持ちはもう次に向かっている感じですね。 |
| Rie fu: |
はい、次の次の次ぐらいまで考えています(笑)。 |