トップ > 特集 > Aqua Timez アルバム『カルペ・ディエム』(インタビュー1)


interview with Aqua Timez
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excite オリジナル作としては約2年ぶりとなる4thアルバム『カルペ・ディエム』が遂に完成しました。
TASSHI 前のアルバムから2年ぶりということで、その間に色々考えることが出来ました。制作に関する時間的な余裕もあったし。でも、ライヴはコンスタントにやっていて、その中で、メンバー一人ひとりの音楽に対する欲求っていうものが高まっていった。今回はそれがそのまま各曲に反映されたアルバムが出来た感じがします。
mayuko 「ライヴではこうしよう」とか、「こういうふうにお客さんに乗ってもらいたいね」とかをメンバーで話し合ったりしました。ツアーを見据えてアレンジを進めていくという想いが前作よりもさらに強くなったと思います。
OKP-STAR 今までよりまとまりが出来たっていうのをすごく感じていて。色んな曲調のものを散りばめるっていうのが、僕らの良いところというか、そういうものを目指してやって来たんですけど、今回はそれが上手くまとまったなと思いました。レコーディング中から感じていたんですが…次のステージへと一歩踏み出せたのかなと。
大介 アルバム制作というのが2年ぶりだったので、アルバムを作りたい欲求は、今まで以上に大きかったですよね。で、その間にツアーを2本やって、ライヴ感みたいなものが、そこで培われていった。だから、期間が空いたことによって、ライヴで得た新しい感覚も詰め込むことが出来たかなと思っています。
excite 一昨年の10月にはベスト盤のリリースもあったけど、それを踏まえた上で、どんなアルバムにしようと思って作ったの?
太志 あんまり考えて作ろうとは思ってなかったですね。普段考えていることや、そのとき考えたことをやってみようっていうスタンスだったので。歌詞についても、ホントにそのとき感じていることを書こうって思ったし。でも、自分としては、今までよりも歌詞を書けるようになったかなとは思っているんですけどね。
excite それは、どういう意味で?
太志 言葉が持っている力を、また知ることが出来たというか。昔はもっと荒削りだったと思います。韻の都合上、リズムを優先したり。それよりもやっぱり言葉の意味と音なんですよね。
excite 確かに、最近のAqua Timezの曲は、演奏と混じり合ってこそ響く歌詞が多くなっているよね。
太志 そうですね。だから、一曲として完成したときに気持ち良いんです。もちろん、一行目の書き出しにすごく時間が掛かったりとかもするんですけど、そこが書ければバーッと最後まで書ける自信みたいなものが、最近はあるんですよね。
太志(Vo)
excite どうして、そうなったんだろうね。
太志 うーん…自分でもよく分からないんですが、ただ過ごす日々、何となく過ぎて行く一日があったというか…昨年、ベスト盤のツアーが終わった後に、ちょっとお休みをもらったんです。けど、僕はあまり有意義に休みを過ごせないタイプなんですよね。で、そういうときに、地元の同級生に会ったりすると、もう子供がいて親になっていたりして。年を重ねながら色んなことがあったなって。子供の頃は分からないことだらけだから、全てが果てしなかったんですけど、それなりに経験を積んで来て、最近はちょっとだけ時の経過が見えて来た。人生ってそんなに長いものじゃないなっていう気持ちになって来たのかもしれないですね。
excite そういう覚悟みたいなものが、今回のアルバムには注ぎ込まれているような気がした。
太志 そうですね。今日は決して単なる昨日の続きなんかじゃないんだっていう…ライヴもそうじゃないですか。そのときのライヴがたまたま調子良くなかったとしても、それでもう二度と観に来てくれない人がいるかもしれない。毎回が出会いのきっかけの場なわけだから、それを絶対逃さないようにっていうのは思いますよね。
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