トップ > 特集 > POLYSICS アルバム『Oh! No! It's Heavy Polysick!!!』インタビュー(インタビュー1)


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interview with POLYSICS
エキサイト 『eee-P!!!』を経て、3人体制での初アルバムが完成しましたね。
ハヤシ 思ってた以上に面白いアルバムになりましたね。ポリシックス14年やってきて、3月で15年目になるんだけど、それでもこんな初期衝動の詰まったアルバムになるんだなぁって。
エキサイト 3人になって最初のアルバムだけに、絶対こけるわけにはいかないな、という意識もどこかにあった?
ハヤシ アハハ。それは毎回思ってるよ!(笑)。別に3人になったからどうってことじゃなくてさ…でも、あんまり気合入れ過ぎてもねぇ。むしろ『eee-P!!!』後のツアーで自信もついたんで、自分達のやりたいことを思いっきり出せば良いかなって。そういう想いの方が強かったですね。
エキサイト ええ。その新作ですが、まずバンド・サウンドの一体感がハンパないです。音は太いし、リズムは屈強、グルーヴ感も抜群! 単に機材を変えたという要因だけじゃない、本質的な音の変化を感じました。
ハヤシ バンド感については『eee-P!!!』で追究したことの延長線上なんですけどね。で、この3人でもっと濃い、突き詰めたものをテーマにしたいと思ってて。それが出来るのはアレックス・ニューポートだなって。『eee-P!!!』の時は彼にミックスだけやってもらったわけだけど、アルバムの録音を最初から手掛けてもらうことで、ポリの可能性がもっと広がるだろうなと思ってたんです。それがバッチリ出ましたね。今回は録り音とかレコーディングにものすごく時間かけたし。
エキサイト いやいや(笑)、毎回言ってるけど、普通のバンドに比べればポリシックスの活動サイクルって、びっくりするぐらい早いんですよ(笑)。なんたって昨年の今頃は日本武道館ライヴやって、休養も挟んで、復活して、ツアーやって、レコーディングして、で、もうアルバム出来ちゃったんだから。
ハヤシ いや(笑)、今回はね、ホントに音決めに時間かかってるんだって。もちろんプリプロは入念にやるんで、作品の方向性で行き詰まることはないんだけど。今回は録ってから音を加工するんじゃなくて、最初から“録りたい音のイメージ”にどれだけ近づけて行くか、ということにじっくり取り組みましたよ。アレックスのビジョンもかなりハッキリしたものがあったんで、それに近づけるために何度も何度もセッションして。「ちょっと違うな」って時はドラムのチューニングし直したり、マイクの位置変えたりして。結構大変なんだけど、それ以上にスピーカーから出てくる音がすごいんで全然疲れないんだよね。逆にテンション上がっちゃう。
エキサイト アメリカの人がクリスマスもお正月も海外で過ごすなんてことは珍しいですよね。しかも仕事で(笑)。それだけアレックスがポリシックスに対して特別な想いを抱いてることが分かりますね。
ハヤシ そうだね。ホントに良かったですよ。良いもん出来てるなって手ごたえはすごく感じながら作ってましたね。その度合いが今までの作品とは違う感じがするなぁ。
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