トップ > 特集 > YUKI コンプリート・シングル・コレクション『POWERS OF TEN』(インタビュー1)


トップページ インタビュー ヒストリー プレゼント
エキサイト この10年間はYUKIさんにとって、どんな月日でしたか?
YUKI
改めて30代の自分を振りかえってみると、この10年間はいろいろあったので精神的にも体力的にもとても大変だったなというのが、今の正直な気持ちです。でも、その時にしかできなかったこと、踏ん張って、頑張って、その時その時にやってきたことが、今の私を形作ってくれているんだと思うと、きちんと日々を積み重ねてきたこの10年間は決して悪くなかったんだな、今の私も悪くないなと思います。
エキサイト ソロ・デビュー当時の作品を聴くと、どんなことが思い出されますか?
YUKI
きっと忘れていることはたくさんあるんでしょうけど、やはり曲を聴くといろいろなことが蘇ってきますね。アンディ・スターマーと制作した「プリズム」(2ndシングル)の仮歌を入れた時に、アンディがすぐに「これでいこう!」と言ってくれて、彼とがっちり握手を交わしたこととか、デビューしたばかりの頃に「もうバンド時代の歌はライヴで歌わないんですか?」と周りから言われることに対して、「私はソロです」という強い気持ちを持って戦っていたんだなとか。「スタンドアップ!シスター」を聴いた日暮愛葉さんから、「すごくイイ曲だね。私、好きだよ」って電話をもらった時は、思わず泣きそうになったなぁ、なんてことを思い出したり。「長い夢」の頃は体力も気力もあったので、週に何度もレコーディングをしていたし、「メランコリニスタ」の頃は、体を鍛えれば心も強くなるはずだと思って、トレーニングやキックボクシングをしていたな、なんてことまで思い出しました(笑)。
エキサイト YUKIさんがキックボクシング!
YUKI
そうなんです。毎日3時間くらいトレーニングしていたら、バランスボールの上でスクワットができるくらいの身体になっていましたね(笑)。
エキサイト 未発表音源「MY HAND」「大人になって」のYUKIさんの声が若いですね!
YUKI
ずっと歌っているから、こんなにも自分の声が変わっているなんてことに気づいていなかったので、ビックリしました(笑)。「大人になって」は『commune』を制作していた頃に録ったんですけど、「MY HAND」はソロになって初めて制作した曲なので、ちょうど10年前の声です。今の声とは違うけれど、これも私の声なんですよね。10年前の声はなんだか照れくさいです(笑)。
エキサイト 9thシングル「JOY」は、踊るYUKI、デジタルなYUKIを提示してくれた曲になりました。
トップページ インタビュー ヒストリー プレゼント