エキサイト 表題曲の「WHITE」は、シンセのフレーズが前面に出ていて、意表を突かれました。作曲はジョンヒョンさんですが、いつ頃からどのように制作を始めたのですか?
ジョンヒョン
昨年のツアー(【CNBLUE 2014 ARENA TOUR“WAVE”】)をしていた頃ですね。他にもKINGDOM(【2014 FNC KINGDOMIN JAPAN-STARLIGHT-】)だとか、いろいろとある時期だったので、「もっとライヴで盛り上がりたいな」と思って作った曲です。作り方はいつもと同じで、まずはギターでフレーズを弾いて、編曲はパソコンでいろいろ試してみて。最初はこんなにも激しい曲ではなかったんですけど、作りながら、中途半端にしておくよりは「もう、行っちゃおう!」と思って。
エキサイト 思い切ってしまおう、と?
ジョンヒョン
はい(笑)。もしかしたら、やり過ぎだったかもしれないんですけども(笑)。今回のシングルの全体的な大きい枠として、“カラー”があったので、「じゃあ、色だと何があるかな?」と考えていって、テーマとして“白”が出てきたんですよ。
エキサイト 歌詞を読んでいくと、自由の表れとしての白なのかな?と感じましたが、ご自身としては、白という色にどんなイメージを投影したんですか?
ジョンヒョン
光の三原色がありますけど、光はいろいろな色を混ぜると白になるじゃないですか? それなのに、色の場合はいろいろ混ぜると黒になる。そう考えていく中で、「最近、みんな考え過ぎて黒になっているんじゃないか?」と思えてきて。だから、「光になろう!」というテーマですね。
ジョンシン
僕としては、ジョンヒョンさんの作る曲はバラード、というイメージが強かったんですね。例えば、「Eclipse」「Foxy」とか。今回の「WHITE」は、これまでの僕たちの曲とは全然違う、破格の変身という感じだと思うんです。なので、最初にこの曲を聴いた時、冒頭の部分を聴いただけで雰囲気がこれまでと全然違ったので、「あれっ?」と感じて。でも、何度も聴いているうちに、「とてもいいな」と思うようになりました。
ミンヒョク
ジョンシンが今言ったように、僕も、ジョンヒョンさんが作る曲のスタイルとしては、「Eclipse」や「Blind Love」、「Never Too Late」のような曲が好きだったので、この「WHITE」を聴いて本当に驚きました。新しいことに挑戦しているんだな、と感じましたね。シンセサイザーの音がたくさん入っていて、最初に聴いた時は、「これ、僕たちの曲なのかな……!?」とすら思ったんですけれども、「これは今までとはちょっと違うな」と、新鮮にも感じました。
ヨンファ
僕も、ジョンヒョンが今まで作ってきた曲とはちょっと違った感じがする曲だな、と思ったし、CNBLUEと言ったら浮かんでくるようなこれまでのイメージとも、少し違うな、という感じがありました。(シンセの)リード音が繰り返されるところが魅力的だと思いますね。
ジョンシン
ファンの皆さんがこの曲を聴いてどう感じるか、とても楽しみです。
エキサイト ジョンシンさんは、ご自身の演奏によってこの曲にどういう魅力を加えたいと思いましたか?
ジョンシン
やはり、原曲を作ったジョンヒョンさんが求めているフィーリング、というものがあるわけですよね? なので、それに合わせて自分は演奏しました。
ミンヒョク
僕も、どの曲のレコーディングをする時も、「この曲に合うように」とは考えるんです。でも、後々の音色の加工段階でも修正するわけですし、合う・合わないというのを気にし過ぎず、演奏そのものは自由にやろう、と思って。だから最近は、自分が演奏する時に感じているその気持ちのままに叩いています。
エキサイト その時湧いてきた感情に素直になりたい、という意識が強くなっている?
ミンヒョク
そうですね。
エキサイト メンバーの皆さんからは、この曲にビックリした・新しいと感じた、という感想が多かったですが、ジョンヒョンさんとしては狙い通りですか?
ジョンヒョン
はい。それが楽しい、というか。僕は変態かもしれないですね(笑)。
一同
(笑)
ジョンヒョン
きっと、CNBLUEをもともと知っているファンの人たちが聴いたら、ビックリすると思いますよ。
エキサイト ビックリさせよう、という意識も少しはあったんですか?
ジョンヒョン
いや、最初はなかったんですけどね。やりながらちょっとずつ、そういう気持ちが芽生えていったんです。