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安藤裕子 LIVE"The Still Steel Down" 12月22日(金)SHIBUYA-AX 開場 18:00 開演 19:00
デビューから現在までの集大成と言える初の全国ツアーのファイナル!

12月22日、安藤裕子の全国ツアー「LIVE“The Still Steel Down”」のファイナル公演が東京・SHIBUYA-AXで開催された。これまで、2004年11月にファースト・ライヴ「Middle Tempo Magic」を東京と神戸で、2005年11月には「**do you like me**2005」、今年4月に「Live Merry Andrew」を東京と大阪で行ってきたが、今回はその他の都市―仙台、名古屋、福岡も回る、彼女にとって初めての全国ツアーとなった。12月12日に続いて東京公演は二度目だったが、この日もチケットはソールドアウトということで、彼女の人気の高さを実感させられた。

 19時を過ぎた頃、場内が暗くなりライヴがスタートした。オープニングを飾ったのはデビュー・ミニ・アルバム『サリー』に収録されている「summer」。幻想的な雰囲気の中で安藤裕子が歌い始めると、もうその瞬間から彼女の世界が広がっていった。それほど、彼女の歌声には大きな力が秘められている。そんな彼女のヴォーカルを、バンマスの山本隆二(キーボード)山本タカシ(ギター)、TOKIE(ベース)、新居昭乃(コーラス)というお馴染みのメンバーに、今回のツアーで初参加となる沼澤尚(ドラム)を加えた5人が、ダイナミック、かつ繊細な演奏でサポート。

 二曲目の「のうぜんかつら」以降は一転して明るい雰囲気に。手拍子も起こり、ステージとフロアの距離がグンと縮まったような気がした。ファンからの「おかえりなさい!」という呼びかけに「ただいまなさい(笑)」と笑顔で応える場面も見られるほど。思いっきりポップな「水色の調べ」から、ミディアム・テンポの「ドラマチックレコード」、さらにはツアー・タイトルになっている「The Still Steel Down」まで、曲ごとに違う表情を見せてくれる彼女のヴォーカルにファンも引き込まれていった。

 中盤は恒例の(!?)アコースティック・コーナー。「Lost Child,」「悲しみにこんにちは」「さみしがり屋の言葉達」に加えて、予定になかった未発表曲をアカペラで歌うという嬉しいハプニングもあったが、彼女の“歌”の魅力がしっかりと伝わってきた。  もうひとつの定番パターンとしては、本編最後の2曲が「隣人に光が差すとき」「聖者の行進」という流れになっているところが挙げられるが、“静”から“動”へと移行していく様子は彼女の繊細さと力強さの両面を感じさせてくれた。

 アンコールではTシャツとジーンズというカジュアルな姿で登場。来年2月14日に発売される3枚目のアルバムに収録される「唄い前夜」の他、カバー曲「君は1000%」、そして人気のシングル曲「あなたと私に出来る事」を披露。「不確かな世の中なので、最終的には自分を信じてあげられると、前に進めるような気がするんです」と、今回のツアーのキーワードが“Love yourself”だったと話していたが、このライヴを観て、彼女が自分の道をしっかりとした足取りで進んでいることが伝わってきた。デビューから現在までの集大成的なライヴとなった今回のツアーを成功させたことで、2007年は“安藤裕子”がさらに飛躍する年となるはずだ。
(取材・文/田中 隆信)
PHOTO GALLERY
(撮影/古溪 一道)
 
SET LIST
01.summer
02.のうぜんかつら
03.BABY BABY BABY
04.水色の調べ
05.サリー
06.み空
07.黒い車
08.ドラマチックレコード
09.The Still Steel Down
10.新曲(アカペラ)
11.Lost Child,
12.悲しみにこんにちは
13.さみしがり屋の言葉達
14.TEXAS
15.夜と星の足跡 3つの提示
16.隣人に光が差すとき
17.聖者の行進
<アンコール>
E1. 唄い前夜
E2. 君は1000%
E3. あなたと私に出来る事
 
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