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「supernova」 「supernova」 藤原基央
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Excite: ははははは、“モトオ・フジワラ”ね。日系何世みたいなんすけど。単刀直入に言うと、僕はリリースしたこと自体に一番驚いているんです。“MOTOO FUJIWARA”だろうと、ここにいるのは藤原基央であり、隠しも逃げもせずにはっきりあなたがここにいるんですよね。僕は、こんなことをあなたがやるとも思わなかったし。
藤原: ははははは、僕も思わなかったすよ。
Excite: だってやらなかったじゃん、今まで。いっぱい断って来たじゃない、こういう話。
藤原: そうだね、断っているね(笑)。
Excite: そういう話が山ほど来ているのに、全部断っている。でも、これは作品になって、凄く驚いたんです。何で、これに関してだけやったんだと思う?
藤原: いつも通り、いつもの姿勢で音楽に触れていた結果っていうところがまずデカいです。「カルマ」のアレンジをゲームのスタッフに「やって良いか?」って聞かれたところで、「いや、それは僕にやらせてくれ」と言って始まったものだったので。「カルマ」という主題歌が出来ただけで、そんなの払拭しちゃうコラボレーションだと思うんですけど、それでもやっぱり「中に入っているアレンジまで、俺達が全部やったぜ」って言えなければ、ケツ拭けるようなことにはならなかったと思うので。ゲーム制作の方々から、「なんだ、じゃあ欲張って発注しちゃって良かったんだね」って言われて、「いや、むしろ演りたいくらいです。だって、ガキの頃からそういうの好きだったし」って話になって、こういう形になったわけだから。
Excite: じゃあ、「カルマ」という曲を引き受けた時点で、もう色んなことが始まっていたんだね。
藤原: そうです。主題歌になるのは今回が初めてではないし、書き下ろしでなくても何かの挿入歌として使われることも初めてではないんですけど、毎回その度に“責任”ってことを凄く考えるんですよ。自分の曲をどこまで責任を持って守って行けるか。胸を痛めたこともあれば、よかったなと思う時もあった。そういうところでやっぱり、「カルマ」を書く時は色々覚悟した上でだったんです。
Excite: 次に、いつソロ名義でやるかっていうのは全然分からないだろうし。
藤原: 全然わかんないです!
Excite: というか、やらないと思うんだよね(笑)、基本的にあなたは。
藤原: はははははははは。
Excite: なので、非常に貴重な機会だと思うから、色々聞きたいんですけど。
藤原: はい、是非お願いします。
Excite: ソロと言っても、これがもし藤原が一人で打ち込んで、一人でギターを弾いて、一人で歌って、それが4分30秒のポップ・ソングになっている。そういうものだったら、あなたはソロではリリースしてないと思うんですよ。
藤原: かもしれないね。

Excite: 藤原が一人で作品を出した、それがこういうインストという抽象的な作品であるというところに、もの凄く根本的な“あなたらしさ”が出ている気がするんですよね。
藤原: 俺らしいですか(笑)。“俺らしい”っていうのを、もうちょっと具体的に言ってみてください。飛び道具的だったとかって感じ?
Excite: いや、あなたの中で大切に温めていたもの。“自分が世の中にどういうものを求められているか”ではなくて、ずっと自分の中で大切に付き合って来たものと、その奥にある音楽。それが、ここにあると思うんです。
藤原: そうなんだよね(笑)、その通りなんです。よく言えばそういうことだし、悪く言っちゃえば「自分本位だなぁ」と思いますね。僕自身がこれをリリースすることにあまり頭が行かなかったのは、こんなの出したところで「独りよがりの決定版なんじゃねえかな」と思ったからなんです。だから、スタッフの人がいなければ、この音源のリリースは実現しなかったんですよ。それを鹿野さんは「良い言い回し」で言ってくれて、僕は「悪い言い回し(=自分本位)」でしか言えないんですけど(笑)、でもそういう作品だと思います。確かに、僕らしいと思います。「何やってんのかな?」って気持ちも少しあるよ(笑)。
Excite: ははははは。
藤原: でも、そんなこと言っているけど、この『SONGS FOR TALES OF THE ABYSS』に入っている曲達だって、今まで作って来たBUMP OF CHICKENの曲と変わらない、僕の血の通った息子達です。ただ、リリースするという精神性ですね、そこに関してはまだ綿飴みたいな感じです。フワフワな感じです。
Excite: この音楽と今まで作った音楽は、藤原の中では何も変わらないというのは本当にそうだと思うんだよね。自分がどういう音楽が好きで、「自分にとっての音楽はどういうもので」ということを、藤原は昔からその“音”によってメンバーや友達に伝えて来ているから。で、その中にはきっとこういう音楽もあったんだろうね。
藤原: うん、ありました。
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