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excite Excite:2月9日に、前作『S.F.soundfurniture』から8ヶ月でニュー・アルバム『NEXUS-2060』がリリースされましたが、他のアーティストなら「早くも」というところ、capsuleのペースとしてはこれが普通なんですよね。
中田ヤスタカ 中田:はい。自分たちのペースで作りました。
excite Excite:今回は「2060年」というテーマがはっきりと打ち出された作品になりましたね。
中田ヤスタカ 中田:そうですね。音のコンセプトっていうんじゃないんですけど、普通のことをこの時代でやったらどうなるのかなって発想で作ってます、世界観として。今も昔も、同じ行為ってあるじゃないですか。たとえばご飯を作るとか。でも使うものが微妙に変化してますよね。進化してるのか、便利になってるのかは分かんないですけど。ただデザイン的な流行で変わってるだけかもしれないんですけどね。そういう変化を想像してるのが面白いんですよね。たとえば、昔だと象印は花柄の炊飯ジャーをいっぱい作ってましたけど、今は花柄のものが欲しくても見つからないじゃないですか。
デザインに関しては、想像するものは実現しないんです。機能は想像できるんですけど。デザインは基本的にデザインする人の好みですから、未来のことを自分勝手に想像するのが楽しいんです。
excite Excite:そういう意味では、自分の描く近未来というのは自由な発想で想像できますね。
中田ヤスタカ 中田:そうですね。想像してるのが楽しいんです。
excite Excite:前作も『sound furniture』、略してSFでしたけど、今回も近未来ということでSFではあるんですね。
中田ヤスタカ 中田:はい。でも、ある意味、SFではなくなったかもしれないですね(笑)。
excite Excite:『スターウォーズ』みたいな、いわゆる一般的な"SF"とは違いますよね。
中田ヤスタカ 中田:近未来ではあるんですけど、戦ったりじゃなくて普通に生活してる感じです。アルバムの中の世界って、鉄やメカとは縁遠いんですよ。2060年だからって、そんなに機械っぽく作る必要もないですし。だって、そんなに機械っぽく作る必要もないですし。SFが好きな人って、たぶん機械が好きな人が多いので機械がメインになるじゃないですか。だけど、僕は機械をメインに持ってきたいわけじゃなくて「今じゃない」ってことが好きなんですよ。今とは違うデザインの街が見たいんです。ロボットとか、そういった物一個一個じゃなくて、未来の街全体ですね。1000年後の東京とか見てみたいですね。
excite Excite:1000年後の東京はどうなってるんでしょうね。
中田ヤスタカ 中田:見られる方法ないですかね?(笑)。
こしじまとしこ こしじま:すごく見たい。
中田ヤスタカ 中田:想像するのがすごく難しいと思うんですよ。1000年前のものってほとんど残ってないじゃないですか。残ってるものって重要文化財として残してるわけですよね。今の建物の多くは文化財になり得ないんじゃないかって。
excite Excite:東京タワーも1000年後に残ってるとは思いませんし。
中田ヤスタカ 中田:東京タワーはもったいないから残すってことはあったとしても。
こしじまとしこ こしじま:記念碑的な感じで大事にされてる可能性はありますよね。
中田ヤスタカ 中田:うん。その頃にはもっと高い建物も増えてるかもしれないですから。200階建てのビルが簡単に作れる時代になったときに、池袋のサンシャインがどれだけ価値があるか、とか。そういうのもありますし、全く想像できないからこそ見てみたいんですよね。全部なくなって新しくなってそうだけど、意外と残ってる物があったりするかもしれないし。
excite Excite:どんな新しい物が生まれて、どんなもの残ってるのか知りたくなってきました(笑)。
中田ヤスタカ 中田:街の雰囲気とかも変化してると思うんですよ。100年ぐらい前の浅草って、今の原宿みたいな感じで若者の街で、おめかしさんがいっぱいいた時代だと思うんですけど。100年後って、原宿が巣鴨みたいになってるのかな?
こしじまとしこ こしじま:人口の比率も子供が減ってお年寄りが増えてるから、そういう街が増えてるかも。
中田ヤスタカ 中田:首都が違ったり、国というものがなかったりするかもしれないね。日本の1000年前って首都京都だし。
excite Excite:いろんな可能性がありますよね。「2060年」というのは今から55年後ですが、あんまり変わってないのかもしれないし、すごく進化してる部分もあったりするでしょうし。
中田ヤスタカ 中田:50年前って昭和30年前後ですよね。今と比べるといろんなものがまだなかったね。たぶん僕がミュージシャンになれてない時代だと思うし(笑)。
こしじまとしこ こしじま:でも、何かは作ってたんじゃない?
中田ヤスタカ 中田:家具職人とかになってたりして。
excite Excite:こしじまさんは「2060年」がどんなふうになってたらいいなって思いますか?
中田ヤスタカ 中田:こしじまさんは、メイクが全自動で出来るようになってたとしてもマニュアルでやってそうだね。
こしじまとしこ こしじま:全自動でやってくれたら楽だからいいんですけどね(笑)。でも、やっぱり誰かのことを思ったりしながらメイクするのって楽しいじゃないですか。中田くんはいろんなことがオートマで出来るとしたら絶対オートマ派だよね。
中田ヤスタカ 中田:うん。でも、オートマだけど、ちょっとした設定を変えるのが好きなので、自分なりに調整してると思う。機械でも初期設定のまま使うことは絶対にないから、いろんなものを自分に合うように変えられるのが好きなんですよ。
こしじまとしこ こしじま:機械にはそんなに執着心がないから、機械の設定はそんなに興味ないですね。機械を信頼してないっていうか。
中田ヤスタカ 中田:こしじまさんは山の上の丸太小屋で暮らしたいほうなんじゃないの?
こしじまとしこ こしじま:2060年になっても?(笑)
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