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総力特集 Vol.6 伊藤 由奈 TOP
伊藤 由奈 履歴書 サウンドコレクション ロングインタビュー 徹底解剖 伊藤 由奈な人々 フェイバリット10 密着!伊藤 由奈 対談 To YOU
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ロングインタビュー
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Excite:

ちなみに、日本とアメリカでは“愛”の捉え方って違いますか? 恋愛についてでもいいんですけど。

伊藤:

ちょっと聞いたんですけど、日本の男性は彼女と道を歩いていて、「手を繋ごう」って言われても、「いや、ちょっと恥ずかしいから」って言うんですか?

Excite:

だいぶ減ってきてはいると思いますけど、そういう人もいますよね。

伊藤:

うそ〜!さっそく“サヨナラ”ですよ!「私はただの友達?」って感じですよね。誰も見てないって言いたい!(笑)それが不思議だな、って。

Excite:

日本の女の子と話していても、そういう違いは感じますか?

伊藤:

女の子は一緒かも。願っていることとか、求めていることとか似ていますね。例えば、ケンカをして、彼女がすごく怒っていても、5分間“ギュッ”と抱きしめてあげれば、きっと納まると思うんですよ。女の子は世界中どこでも一緒なのかなって。

Excite:

なるほど。今回は恋愛だけでなく、もっと広い意味での愛情も歌われていますよね。

伊藤:

例えば友情については、ものすごく大事に考えています。家族と同じですよね。私の女友達に何かあったら、絶対に飛んでいくし、死ぬまで守るつもりです。でもそれは、恥ずかしくてなかなか言えないことですよね。「Truth」という曲はそういう気持ちで歌っています。皆さんには、一番大事な人を想いながら聴いてほしいですね。

伊藤 由奈
Excite:

「Truth」には“友達”というテーマがあるんですね。

伊藤:

そうですね。まだ歌詞にあるような「世界中の悲しみをちょうだい。私が受け止めるから」と言えるくらいの恋人が私にはいないので(笑)、そのセリフが言えるのは、やっぱり家族と友達に対してですね。『NANA』のストーリーにも感動したので、どちらかと言うと“女の子の友情”というイメージが強かったです。

Excite:

「Truth」は最新のヒット曲ですが、このアルバムにはデビューしてすぐの頃の曲も入っていますね。少し時間が経って、例えば「ENDLESS STORY」を聴きなおしてみると、どんな気持ちがしますか?

伊藤:

もうすぐ1年半になるんですけど、懐かしいですね。「あの時は、本当にドキドキしていたな」って。プロのシンガーになって、初めての経験じゃないですか。緊張感と、興奮と、皆さんの前で歌えるっていう“幸せな気持ち”を思い出しますね。イントロが流れるだけで、部屋中が甘い香りになるというか。私にスタートをくれた、“マイ・ベイビー”ですね。

Excite:

そして、CDをたくさん出していくにつれて、音楽に対する気持ちは変わっていきましたか?

伊藤:

このアルバムができて、「もっとボーカリストとして頑張らなきゃいけない」って思いましたね。もっともっと勉強したいところとか、もっともっと上手くなりたいところがいっぱい出てきました。例えば、日本語の発音も中途半端になりたくないので、“た・ち・つ・て・と”はとくに練習しました。「ENDLESS STORY」のサビの2行目に、“た”がたくさん入っているんですよ。<“た”とえば誰かの“た”めじゃなくあな“た”の“た”めに、う“た”い“た”い、このう“た”を〜>ですから。パフォーマンスのときに、英語っぽい発音の“タ”が絶対に出てこないように。ハーフとしてのプライドというか、日本人として認めてもらいたいんです。「こう見えても心は“和”です!」みたいな(笑)。

Excite:

そういう意味では「Truth」の日本語は本当にキレイに聴こえますね。歌う前に何度もトレーニングするんですか?

伊藤:

「ENDLESS STORY」のときは、スタジオでけっこう練習しました。最初は微妙な違いが分からなくて、本当に困ったんです。分からないのが怖くて、泣いちゃったこともありますね。「日本語で楽しく歌いたい!」って。「Truth」でも、「少しヘンだよ」って言われることもあったんですけど、少なくなりましたね。

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