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INTERVIEW PAGE 1 2 3
川嶋あい
Excite: シングル「絶望と希望」で新たなスタートを切ったわけですが、それに続くアルバムが完成しましたね。
川嶋あい: はい。
Excite: 『12個の歌(メッセージ)』というタイトルは、レコーディング中に決めたんですか?
川嶋あい: そうですね。自分の楽曲の中で、このアルバムにも入ってるんですけど「12個の季節〜4度目の春〜」という曲があるんですけど、それがタイトルの由来になってるんです。12曲入りのアルバムにしようっていう気持ちもありましたし。
Excite: 1stアルバムが完成して、今の心境としてはホッとしてる感じですか?
川嶋あい: はい、そうですね。作業はすごく時間を掛けましたから。
Excite: 時間を掛けたということは、思ってた通りに仕上がって、達成感もあったりとか。
川嶋あい: それはすごく感じてますね。達成感があります。
Excite: アルバムを意識して制作に取り掛かった時期は?
川嶋あい: 去年の11月ぐらいだったと思います。それぐらいからスタートして今年の2月にレコーディングが終了しました。
Excite: シングルとは違って、アルバムのレコーディングは長期間ですから、体調管理も大変だったんじゃないですか?
   
川嶋あい
川嶋あい: 冬は乾燥しますからね、あんまりノドを使わないように、しゃべりすぎないように気をつけました(笑)。あとはよく寝ることですね。睡眠によって声の質が変わるので、とにかくレコーディングの前日は8時間以上寝るようにしていました。
Excite: レコーディングは順調でしたか?
川嶋あい: はい、順調でした。でも、もうちょっとやりたいなって思って、何度かやり直した部分もあったりします。
Excite: 1stアルバムということで、いろんなアイディアがあって、あんなこともこんなこともやってみたいっていう気持ちがあったんじゃないかなって思ったんですが。
川嶋あい: 初のアルバムですし、路上を卒業した後にリリースするアルバムなので、ひとりのアーティストとして聴かせたい作品なので、本当にいろんなことに挑戦したいという気持ちで制作に臨みました。
Excite: 初めてのアルバムなので、「前作がこうだったから」とか制約がない分、自由に作れたりもできますよね。
川嶋あい: そうなんですよ。すごく自由でした。1曲1曲、違うカラーを持った曲にしたいなって思っていました。それぞれの曲がアルバムのタイトル通りにメッセージを持っていて、すごく強い歌詞とサウンドになればいいなって。
Excite: ポップス、バラードからロックまで、かなりバラエティーに富んだ作品になりましたね。
川嶋あい: はい。いろんなタイプの曲になったのは、それは確信的なものですね。制作するにあたって、1曲1曲が独立したものにしたいなって思っていましたから。
Excite: 「絶望と希望」とか「525ページ」とか、シングル曲もいくつか入ってますけど、うまくアルバムに溶け込んでますね。
川嶋あい: アルバムって難しいなって思いましたね。シングルが入ることによって、他の曲が薄くなってもつまらないですからね。シングル以外はアルバム用に最近書き下ろした曲ばかりなんですけど、シングル曲とうまくバランスが取れてよかったです(笑)。
Excite: アルバム・タイトルの由来となった「12個の季節〜4度目の春〜」をはじめ、川嶋さんの地元・福岡がタイトルになった曲があったり、川嶋さんのリアルな気持ちが作品に描かれていますね。
川嶋あい: 本当にリアルな気持ちですね。嘘偽りのない等身大の自分です。自分の日常範囲の中で歌詞も曲も生まれてくるので、それを大切にしています。自分の中から絞り出した言葉とメロディーで曲を作ってますから。12曲全部、テーマが違うので、私のいろんな感情がつまったアルバムになりました。
Excite: では、アルバムに収録されている12曲について聞かせてください。まずは「eighteen's days」。アルバムの1曲目にふさわしい明るいポップスですね。
川嶋あい: この曲はアルバムの1曲目にしたいって、出来上がってすぐに思いました。今、19歳なんですけど、18歳の時に作った曲です。自分自身の決意をこの曲で表明して「ここからアルバムがスタートするぞ」っていう、始まりの合図のような曲ですね。
Excite: 2曲目は、シングルとしてもリリースされたスケールの大きな曲「絶望と希望」ですが。
川嶋あい: 過去(「eighteen's days」)から始まったんですけど、現在の自分と一番向き合ったこの曲を2番目に持ってきました。この曲も再出発するスタート地点でもあるので大切な曲です。
Excite: 3曲目の「マーメイド」もシングル曲ですね。
川嶋あい: この曲は今聴くとすごく懐かしいっていう感じですね。「eighteen's days」と「絶望と希望」は新しい曲なのでまさにリアルタイムという印象があるんですけど、「マーメイド」は去年の夏にリリースしたばかりなんですけど、懐かしいっていう感じなんですよ。
Excite: この1年弱の間にもいろんなことがあったので、すでに懐かしいっていう感覚なんでしょうね。
川嶋あい: そうなんですよ。去年の夏、あの頃にしか書けなかった曲だったんだろうなって思います。曲ってその時その時にしか書けなかったりしますからね。今同じテーマで書いたとしてもこの「マーメイド」とは違う曲になると思いますから。
Excite: 去年の夏の思い出というか、日記を読み直してる感覚かもしれないですね。
川嶋あい: そうですね(笑)。貴重な1曲ですね。
川嶋あい
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