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対談 筋肉少女帯・大槻ケンヂ with
POLYSICS・ハヤシヒロユキ
筋肉少女帯・大槻ケンヂ with POLYSICS・ハヤシヒロユキ 筋肉少女帯・大槻ケンヂ with POLYSICS・ハヤシヒロユキ
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Excite (笑)。そもそもハヤシくんは、筋肉少女帯のファンだったんだよね。
ハヤシ そうなんです。ライヴも武道館2回行ってるし、今は無き日清パワーステーションというライヴハウスでやった、【筋少5デイズの男祭り】って男限定のも行きました。
大槻 あの時は、ほんとにモテない男が何百人も来てね。ステージからエロ本投げたら、ゾンビみたいに掴み合いになって、その中の一人だったんだって(笑)。「お前らは、一生日の目を見ないだろう」って言ってたのに、それが今では外国にも行って、フェスのヘッドライナーも務めて、ミュージックビデオでは踊りまくってね〜。
ハヤシ それは僕じゃないです(笑)。最初は、筋少のアルバム『サーカス団パノラマ島へ帰る』のツアーファイナルの模様が載ってた雑誌を姉ちゃんが買ってて、「なんで筋肉少女帯ってギャルバンみたいな名前なのに男5人組なんだ?」ってとこから興味を持って、アルバムを買いに行ったんです。そこからのファンですね。
大槻 【筋少ちゃん祭り】っていう、復活してからのライヴにもハヤシくんがゲストで出てくれて、橘高くん(筋少のギタリスト)とギターバトルを披露して。ハヤシくんは、意外と早弾きギタリストだよね。
ハヤシ そうですね。一番最初に影響を受けたギタリストが橘高さんだったんです。橘高さんのギター教本も買いましたよ。で、『サーカス団パノラマ島へ帰る』から聴き出して、テレビも、『Mステ(ミュージックステーション)』、『夜ヒット(夜のヒットスタジオ)』とか録画してましたねー。その前に、ミュージックビデオの『高木ブー伝説』を観て、最初はオチャラケソングかと思ったら、結構メッセージが込められてて、そこに感動して一気にハマりましたね。それからライヴに行くようになって、男祭りにも行ったんです。
大槻 いや〜ありがとうございます。
Excite 完全にハヤシくんのルーツに筋少があるんだね。
ハヤシ そうですね。大槻さんのソロツアーでギター弾いた時に、大槻さんから「キング・クリムゾン知ってる?」「聴いたことないです」って言ったら、『太陽と戦慄』のCDをもらって、それからクリムゾンにハマって大好きになったり、大槻さんから影響受けました。あと筋少の、演奏力があった上でストレートではないメッセージを伝えるというのは、ポリにも凄く影響受けてますね。
大槻 ありがとうございます。政治結社のホメ殺しくらい褒めていただいて(笑)。
ハヤシ (笑)。あと、小ネタでは、大槻さんがお客さんをピコピコハンマーで殴ってたじゃないですか。あれはポリでもやりました。ピコピコハンマーにシンセを取り付けて“ビヨンビヨン”って音にして。
大槻 そこで工夫をしてるんだね、偉いな〜。
ハヤシ (笑)。あと、Mステで『踊るダメ人間』を歌った時、間奏で客席にピコピコハンマーで突っ込んでいくのを観て、「オレも大人になったらあれをやりたい!」って思ってましたから(笑)。
Excite では、長い月日を経て、06年に筋少が復活した時は嬉しかったんじゃないですか。
ハヤシ 嬉しかったですよ。最初は、ただのお祭り的な再結成なのかなと思ってたんです。でも、筋少ちゃん祭りに出させてもらった時のMCで大槻さんと内田さんが茶番劇をやりながら「筋少はなんと新譜を作ります」と言って感動したんです。
筋肉少女帯・大槻ケンヂ
大槻 でも復活した時は、今後どうするか考えてなかったですよ。案外小銭入るなって分かって、新譜を作ろうかって(笑)。
ハヤシ (笑)。新譜を作って、今の音楽シーンにチャレンジする精神がカッコ良いなと思いましたよ。復活アルバム『新人』を聴いたら、エディ三柴さんのシンセもフィーチャーされてて、「これは初期と後期の筋少のコラボじゃないか」、「ファンとしてはこういうの聴きたかった!」と思いましたもん。
大槻 嬉しいこと言ってくれるなぁ。ウチは、メンバーみんなオーバ−40じゃない。作ってくる曲が基本的に古いんだよね。そこが良いんだと思う。古いのを潔くやるのが面白いかなって。メンバーは誰も時代の流れに敏感じゃないから、そこが良いとこかなと思って。ポリなんかは、次々に新しい人が出てくるのを意識しながらやってかなきゃいけないんでしょ?
ハヤシ どうですかね。フミは今のUKロックもチェックしてるけど、僕はそもそも、筋少から始まり、日本のテクノポップを聴き、DEVOに出会い、そこからニューウェイヴを聴いていって、最近ようやくインダストリアルを聴いてたりするんで。自分で聴いたことのない音楽をポリに投影してるだけだから、僕はマイペースですね。最近は、ZZトップ聴いてるんですよ。
大槻 ZZトップ!?なんでまた?(笑)
ハヤシ たまたまベストヒットUSAを見てたら「レッグス」が流れて、ハードロックだけど後ろでシンセベースがベケベケ鳴ってるのがカッコ良い、新しいなって思って。そこからハマって『アフターバーナー』(ZZトップの80年代の大ヒットアルバム)を買いました。色んな人から「何を今さら」って言われますね〜(笑)。これをポリでやったら面白くなりそうって、そんな感じでやってるんです。
大槻 色々ものを導入しようとしてる感じが偉いよ。筋少の場合は、今回の「ツアーファイナル」なんか、最初デモを聴いたとき、初期ジャパメタか、ホワイトスネイクかと思ったよ(笑)。凄いなこの路線、どうすべとか思ったけど、それをバーンとやるのが良いんだろうなって。
ハヤシ でも全然、古さは感じなかったですけどね。特に「中学生からやり直せ!」でボコーダー使ってるじゃないですか。
大槻 内田くんがスタジオで楽しそうに歌ってたよ。あの曲で<ボッコちゃんを読み直せ>って歌ってるけど、ボッコちゃんって分かる?
ハヤシ 星新一ですよね。ちょうど僕、星新一の短編集読んでたんで、「この曲オレのこと歌ってるじゃん」って思いました(笑)。あと「ツアーファイナル」って曲名だけ見たら、「トゥルー・ロマンス」とか、本城さん(筋少のギタリスト)の作る良い曲路線かと思ったら、ズバズバのハードロックチューンでビックリしました(笑)。
大槻 いや〜、ハードロックは体力使いますよ。ポリも激しいけど、基本的に猛烈に動いてるのってハヤシくんだけだよね。
ハヤシ そうですね(笑)。
POLYSICS・ハヤシヒロユキ
大槻 あれ、ギャラ他のメンバーより高くもらった方が良いよ。
ハヤシ (笑)。でも確かに、カヨ(POLYSICS)がツアー中「疲れた〜」って言ってると、「オレの方が疲れてるよ」って思ったりしますね(笑)。あと僕、ノドをよく潰すんです。ゲホゲホして「辛いなー」とか言ってると、カヨも「そうだよね」って言うけど、いや、お前よりオレの方が辛いんだって思ったり(笑)。
大槻 あと夏フェスで、炎天下の中で全く動かず弾き語りで歌うミュージシャンと、筋少みたいなハードで動き回るバンドと、ギャラが一緒なのはおかしいと思うんだ。ギャラって生々しいけど(笑)、なんかくれ、いや、なんかしろ!って思うよね。
ハヤシ 何が良いですか。かき氷もらったり?
大槻 お腹冷えるからな〜。つまり僕は、不平等だと言いたいのよ。動かないバンドにはペナルティ付けようよ。ステージからステージまで走り込みとか、ヤツらだけ屋根が無くて日光直射とか。絶対あってしかるべきだよ。絶対おかしい、オレは許せねー。
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