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PICK UP!/RYTHEM 「首すじライン」は新しいスタートライン
RYTHEM RYTHEM
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excite 2月20日にニュー・シングル「首すじライン」がリリースされますが、まずジャケット写真に驚きました。これまでのイメージとは違う雰囲気のジャケットになっていますね。ファンの人からの反響も大きいのではないですか?
YUKA 大きいですね。これまでは曲のイメージを優先させた抽象的なジャケットが多かったので、驚いている人も多いみたいです。インストアライヴをやる機会が多くなりまして、ライヴを重ねるごとに“もっとパーソナルな部分を出していこう”という気持ちになってきて、それが今回のジャケットにも繋がっているんです。
YUI “みんなと近くなりたい”と思い始めたのは今からちょうど一年ぐらい前で。インストアライヴをすることによって、“こういう人たちが私たちの音楽を聴いてくれているんだ”ということが分かってきて、それをキッカケに音楽に対する気持ちやRYTHEMに対する気持ちも変化してきました。『首すじライン』というシングルで、新たなスタートラインに立ったような気がしているんです、実は。
excite “2008年のRYTHEMは違うぞ”というのが伝わってくるシングルになっているということですね。
YUI はい。今年は今まで溜めてきたエナジーを一気に放出していく一年になりそうです。
excite インストアライヴをやることで聴いてもらう人の顔がよく見えてきたと思いますけど、ジャケットに自分たちの姿を大きく載せることによって、今度は聴く人たちがRYTHEMの二人をよりイメージしやすくなるんじゃないかなって思ったんですよ。
YUKA そうですね。距離が近くなると思います。ライヴに来てくれた方は、「RYTHEMの二人ってこんな顔をしていたんだ」とか、歌も含めて「こういう二人なんだ」って分かってもらえたと思うんですけど、これから私たちのCDを手に取って聴いてくれる新しいファンの人たちにも「こういう二人が歌ってるんだな」って分かってもらいたくて、シンプルですけど、私たちが大きく写ってるジャケットにしました。
excite 今、“インストアライヴ”の話が出てきましたが、インストアの数もかなり増えていますし、ライヴでの歌い方、聴かせ方など表現方法も替わってきたんじゃないですか?
YUI 一年前と比べると全然違いますね。一年前はインストアもやったことないぐらい、ほとんどライヴ経験がありませんでしたから。
YUKA 楽器を始めたのが3年ぐらい前で、一年半前にようやく少しずつですけどライヴをやり始めて、一年前ぐらいから本格的にインストアライヴをスタートさせたという感じです。最初はお客さんの前に立つことが恐かったり、人前で楽器を弾いたり歌ったりすることが恐かったりして、目をつぶってばかりだったなって。でも、ライヴに来てくれる人たちと目を合わせることって大切なことだなって思ったんです。“ライヴはデート”だと気付いたんです(笑)。来てくれた人たちの目を見て歌えるようになった時、ようやく自分たちの歌が届いて会話が出来たと思いました。
excite インストアライヴをやったことで、聴き手を意識するようになったと。
YUI はい。すごく勉強になりましたし、成長出来ました。
YUKA 作る曲も変わってきましたからね。それまでは、大きなテーマというか、抽象的な世界を曲にして、幸せとか平和を歌っていました。“愛の世界”も、どんどん大きくなってしまっていたんですよ。
YUI どんどん世界が広がっていったんですけど、それは聴き手が見えてなかったからなんじゃないかなって。インストアライヴをやってみたことで、「こんなに手の届く距離に聴いてくれる人がいるんだ」って分かって、作る曲も距離が縮まってきました。もっともっと近くに来て欲しい。もっともっと私たちのことを知ってもらいたい。そう思うようになったんです。
excite それがカタチになったのが今回のシングル「首すじライン」なんですね。そして、この曲は映画『奈緒子』の挿入歌ということですが。
YUI はい。主人公の奈緒子ちゃんが、走っていく雄介くんの眩しい背中を見ながら、ずっと言いたくても言えない想いが募っていくというところにポイントを絞って、自分が体験したことも交えながら書いた曲です。
excite 近くにいる大切な人に気持ちを伝えたい。そんな歌詞の内容が、映画の内容にも合っていますし、さっき言っていた“もっともっと近くにきて欲しい”というインストアライヴで感じた想いにもリンクしてますし。
YUI はい、そうなんです。今の私たちの気持ちがうまく表現出来ていると思います。
excite レコーディングは順調でしたか?
YUKA はい。今回は素直な気持ちで、出来るだけシンプルに歌うことを心掛けていました。これまでは、別にカッコつけていたわけじゃないんですけど、“どこまで高いところまで登り詰めることが出来るか”とか“どれだけ小技を使ったハモリを聴かせられるか”とか、そういったことを求めてたところもあったんですけど、シンプルな方が入りやすいんじゃないかなって思ったんですよ。RYTHEMの曲をカラオケで歌いたいって思ってもらえる曲になって欲しいという想いもあるんです。
YUI 歌ってくれたら嬉しいです。シンプルさを心掛けながらも、マイクとの距離やマイクの種類など、細かいことなんですけど、こだわって作ったので、ホントに自信作になりました。
excite 今回のビデオクリップはどのような作品になりましたか?
YUI ジャケット同様、今回は新しいものを観てもらいたいという気持ちがあったので、これまでとは違う雰囲気のビデオクリップになっています。今までは楽器を弾いている映像が多かったんですけど、今回は一女子として。
YUKA “恋してるんだな”って。
YUI 色んなところで「RYTHEMは変わります」って言ってきてたので、変わったということが、今回のシングルでは曲、歌、ジャケット、ビデオクリップから分かってもらえるんじゃないかなって思うんですよ。
YUKA “恋してるんだな”って。
excite 2月に入ってからも様々なところでライヴをしますし、「首すじライン」も色んな場所で聴けそうですね。それから、インストアと並行して行っている「10000人握手企画」もかなり進んでいるみたいですね。もう7500人を超えたみたいですが…。
YUI そうなんですよ。シリアルナンバー入りの握手カードを配ってカウントし始めてから半年ぐらいでここまできました。カードを配り始めてからは、ライヴを作っているのは私たちだけじゃない。カードをもらってくれた人たちが作ってくれた一日なんだと思えるようになって、すごく心強くて、すごく楽しいです。
YUKA 春先か夏前には10000人に到達しそうな感じなんですけど、すごくドキドキしてきました(笑)。
excite あと、3月にツアー「RYTHEM“Acoustic PoP Tour 08”」が決まりましたね。
YUKA はい、初めての3大都市でのツアーになります。やりたいことも沢山あるし、どこまでやろうかなって考え中です。アコースティック・ライヴなので、私たちが伝えようとしている温度感も伝えられるんじゃないかなって思っています。私たちのことをより身近に感じてもらえるようなツアーになれば良いですね。
YUI インストアライヴはRYTHEMを知らない人も意識したライヴなんですが、ワンマンライヴはみんなで作り上げるライヴだと思っていますので、どんなものを作れるのか楽しみです。野望も沢山あるので(笑)。
excite インストアと違って、来ている人はみんなRYTHEMを観にきている人たちばかりですから、期待値も高いですよ。
YUI プレッシャーですね(笑)。でも、良い緊張感をもって臨みたいです。
excite それと、今公式サイト内でやってるブログが、エキサイトブログに近々引っ越しをするんですよね。
YUI はい、お世話になります。
YUKA お引っ越しすることで気持ちも新たに頑張って更新していこうと思っています。
excite どんなブログにしたいですか?
YUKA ブログを通してすごく身近に感じてもらいたいです。いつもファンの人たちに向けてメールを打っているような感覚で書いていますから。
YUI CDで初めてRYTHEMを知った人、ライヴで知った人、ブログで知った人、今入口を沢山作っています。どこの入口から入ってきた人にもワンマンライヴや、私たちと再会出来る場所で会えたら良いなと思います。
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