眩しい光で目が覚め、 ベッドの上で少しまどろむ。 バスタブに身を沈め、 熱いシャワーを浴び、ひげを剃る。 ごく日常的な何気ない時間の流れの中、 なにげなく覗き込んだ手鏡に、映し出された自分の姿。 見つめるうちに彼は、衝動に駆られふらりと旅に出る。 何かを探しに…。ネオン、廃墟、炎、割れた鏡。 行く先々でその先に彼が見たものは・・・・。